全体調和の「光の空間」
※ブログを「たった一つだけしか残せない」と言われたら、今日の内容になるかなと思います。
……………………………………………………………………………………..
私たちの体内は、「光の空間」でしかありません。
これを、光の体・光の神柱・ご神体・
高次のオーラ・超越セルフ・直霊(なおひ)
などとも言います。
そして、「光の空間」だからカタチはありません。
光こそが、叡智であり、命であり、
全体愛であり、神の躍動なのです。
そして光は、虚空の点穴(ゼロポイント)から、
呼吸によって出し入れ(生と死)されつつ、
躍動していきます。
虚空からの指示(天意)によって、
私たちの体内空間が、
常に新しい「光の空間」として更新されていくならば
何も障害はなかったのですが、
余計な「言語プログラムの固定空間」が
体内に居すわっています。
そして、プログラムは、カタチです。
言語でプログラムされた自我空間、
つまり「現実歪曲空間」に
あなたの意識が一体化してしまうと、
その窮屈な古い空間世界の中だけで、
ハツカネズミのように、
グルグルと輪廻して生きていくしかない。
本当の意味で、「真の頭」が無い状態です。覚醒していません。
そして、プログラムされた言語を
「私の思考」「我が思い」「私の願い」と錯覚させられる!!!
欲求・願望・論理・分析・解釈といったような
言語化されたプログラムを、
「私が!」「俺が!」「自分は!」と、激しく固執し、
自己主張し続ける。
それを今の自分の「本音」だとさえ思う。
まるで勘違いし続ける!!
世俗や他者から入力された古いプログラムだし、
DNAでデータ化されているだけなのに。
これらは、赤ちゃんとして誕生した時から、
私たちに搭載されている「無意識メカニズム」です。
いつかどこかの時点で、ちゃんと気づいて
言語プログラムから離脱しないと、
「光の空間」(神の叡智空間)の躍進を妨げるだけ。
ちゃんと醒めていないと気付けません。
覚醒とはそういう意味です。
私たちの意識が自我空間から離脱し、
頭も体内も常に空っぽを基本とし、
虚空の空間(光の空間)に融合すること、
これがアセンション(深い死)(意識の変容)です。
個人が深く死ぬと、生き方が楽になり、
「今」という瞬間が、総合的&全体的になり、
とてもシンプルになります。
それでいて、愛は深くなり、直感は冴え、
モノゴトへの味わいが深まり、内面が充実してきます。
このように、「自我空間」という刑獄から
あなたの意識を離脱させることで、
自我空間が解体されると、
抵抗・反発・重さ・粘着(執着)が消えますから、
アホになったかと思うほど軽く自由になります。
この自由な軽さへの喜びは、
二度と消えない永久不滅の
「真の至福」といえるのです!
そして、自我空間から離脱することが、「瞑想」の真髄です。
では、私たち「光の空間」の
純粋な願望、欲求、意志とは?
虚空の意、天の意志、とは?
それは、【全体が調和しながら繁栄することに、真心を尽くすぞ!】です。
ですから、「私」「俺」「自分」という主語は、
もともと虚空のものだということです。
部分や個人が使う表現ではなかったのです。
ここで、「全体」という表現さえも、
自我は狭い意味でしか理解していませんでした。
全体というからには、文字通り「ぜ~~~んぶ」です。
「人」だけに限らず、いついかなる「時」にも、
いかなる「コト」にも、どんな「モノ」にも「生命」にも、
どんな「動作」にも「取り組み」にも、
どれに対しても
平等に分けへだてなく、ということです。
それら「全部」において、ムラなく、えこひいきなく、
等しく真心を込めていくことが、
虚空の意、天意(あい)です。
ヒーリング・ラウンジStarHeart(スターハート)
〒464-0067 愛知県名古屋市千種区池下1-10-8
TEL : 052-761-4344
facebook : スターハートのfacebookはこちら