「おっぱい、いかがですか～！おっぱい！」

急にゴメンなさい（笑）。

このセリフは、もう終わってしまったドラマ

『ゆとりですが　なにか』に出てきたもの。

（柳楽優弥が「おっぱい」を連呼していました）

実は、この「おっぱい」、

メチャクチャ深い意味があったのです。

以前に、「羽族」の意志のことを書きましたが、

「おっぱい」は「御羽意」と書くのです。

羽意と書いて「ぱい」です。つまりπ（ぱい）です。

そしてπのカタチは「乳」をあらわしています。

ご存知のように、πは円周率ですが、

「あまねく丸に導く」「玉し霊（たましひ）を完成する叡智」

という深意があります。

まさに、日本語でなければ解き明かせない真実です。

では、このΠ（羽意）とは何か？

羽族の意志とは何か？

 Πの示すもの

全母である虚空の乳（羽意）を吸って預羽し、

また虚空（全母）に飛び帰る人間の目的のこと

だから、もっと私たちは虚空の「乳」（羽意）を吸わなきゃ！

羽意を自分に取り込まなきゃ！

そういえば、修行して悟った直後のブッダも、

スジャータから乳をもらって癒やされてました。

簡単に言うと、Πは、往生（＝深い死）という意味です！

羽意は「ばい」とも読み、「バイ！」（さよなら！）ということです。

そして「はい」とも読みます。

私たち意識は、「バイ！」と言って虚空から飛び出し、

「は～い！」とこの世にやってきた。

これからは、「バイ！」とこの世から出て、

「は～い！」と虚空に還っていく。

そして、πに燃えているのが「元」の気で、「元気」ということです。

「元」は「破閉め」（はじめ）のことで、差取り（悟り）のこと。