「虚空」は神々をも超えている

| すぴりちゅあるブログ

「虚空」には優劣も上下も無い。崇高も下劣も無い。等価の愛そのものです。

 

ということは、崇高だとか、神聖だとか、そういう特殊な意味付けをして、何かを特別に「崇拝」させるというプログラムも、私たちの第三ボディにデータ化されたものだと分かってきます。

 

最初に「虚空」を教えて下さった先生が、こう言っていました。

 

崇高なもの、神々しいものに弱いのが人間。

実は私も、神という名の存在の言うことなら何でも従ってきた。

だけど、それは人を操作するためのプログラムなの。

崇高なものには従えっていうプログラムが入っているだけ。

だから盲目的に従うことはないの。

自由意志で従うなら別だけど・・・・。

 

さらに、

天使もプログラムのひとつであり、

~~神という存在もプログラムであり、

~~仏もプログラムってこと。

ま、人間(自我)というプログラムがあるのと同じね。

とも言っておられた。(今は、それがよく腑に落ちています)

 

 

特権エリートたちは、私たちの第三ボディに、

「神々しい存在、高貴な存在に対して、自動的に崇拝する習性」

をもデータ化しました。

これもマインド・システムとしていまだに機能しています。

だから、宗教やスピリチュアルが流行る。

 

 

先日、「神々をも超えろ!」というメッセージが来ました。

「下剋上」という意味ではなく、愛のキャパにおいて超えろという意味です。

なぜなら、自然な精霊や神々を生み出したのは

「虚空」という意識(私たち)であり、

虚空は八百万神の「創造なのです。

つまり、多くの神々の底力であり、

神々をも動かす源だということです。

 

 

私たちの意識が、制限プログラムから出て虚空に入ると、

真の自己の「光の体」「光の柱」が生まれます。

この純粋な「光の柱」こそ、ご神体の源ともいえるもので、

この光の柱が「沢山の種類の神々」へと変身・変化する。

(プリズムのように反射し、投影していく)

 

 

あなたの意識が深い死を迎え、虚空に入ると、

真の自己(神々の総本家)が誕生します。

あらゆる神々を超えた「真の自己」の体からは、

神々や天使を生み出すことができ、

彼らにオーダーを出すことも、愛(天意)で動かすことができます

共同作業ができるのです。

 

でも、特権エリートたちは、そうはさせたくなかった。

だから、外側に「人工的な神々」「神殿」などを作って、

ひたすら崇拝させる仕組みを作った。

各自が真の神(真の自己)であったことを

思い出させないために。

 

 

そして、ちゃんと真理に覚醒していた者が(真の意味を分かった者が)

ちゃんとお祀りしようと思った自然な神々や神社を、

特権エリートたちは抑圧するか、

(人工的なイメージ・プログラムを使って、)

神々しく高貴に変質させて、「へへ~~!」と盲信するようにしてしまった。

 

 

生花と造化との違いみたいなもので、普通人には分かりにくいですが、

ニュートラルな虚空に居ると、神々&神社の違いがよく分かってくる。

 

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