もうしばらくは、似たようなテーマ（愛の虚空に入滅すること）にフォーカスさせて頂くことになりそうです。
それは意識が目覚めてきた方が増えておられるため、今は徹底的に的を絞り込む必要があるからだと感じています。

（あることに気がつきました）↓ 

多くの人が（無意識にですが）、「自我」を何とかして「全体愛」の意識（虚空）に変容させようと頑張っているのだと。→これは無理。（全体愛じゃないものが自我だから）

そして、「自我」それ自体が、何とかして光の柱を降ろそうと努力しているのだと。→これも困難。

自我の意識のままで降ろす光の柱（光の大河）は、ちょっと弱いか、せいぜい自我の鼻っ柱が強くなるくらいだから、神柱（天柱）には程遠い。

やはり、愛への本気度（天意に１００％添う意図）がものを言うのです。あなたが虚空（全体愛）に合体すれば、光の柱は大いなる豊穣大河となって、ゆうゆう自適に循環をするようになる。

赤や青が透明にはなれないように、自我という特定の色を持ったまま、虚空になることはできないのです。赤や青を手放すしかない。

特定の自我の色から出れば、すでにそこが透明な愛の大海、愛の大河、愛の虚空。

今までのあなた（自我）が死んで初めて、真のあなた（虚空）になる。この虚空は、全てを受容し、包含してしまう愛のブラックホールであり、新たな何かを生み出す愛のホワイトホール。

そして、次に何が生み出されるかは、虚空自身にさえ、前もって分からない！！
分からないからこそ、興味津々で、ワクワクと観察できるのだ。

だとしたら、自我の頭に一体何を予測できるというのだろう？
虚空から生まれ出てきて初めて知ることができる。占いも、統計学も、物理学さえ、意味がない。

あなたが愛の虚空そのものになると、世界全体はあなたにとってイキイキしたものになる。一切のイメージも持たずにいるから、未知なるものが全く新しいままで体験できる。

もしあなたが日々を退屈だ（刺激がない）と感じるならば、意識が自我の中にいるからだと言えます。

同じはずの道を通っても、同じでないことが分かるし、同じはずの仕事なのに、同じ仕事でないことが分かる。同じ友人や同じ妻に会っても、彼らは同じではないことが分かる。

逆に、自我は「こういうヤツであってほしい」とか、「こんなヤツだったはず」と思いたい。それは、自分が予測できる範囲に全てをとどめておきたいからだし、全てを自分が操作したいからです。

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あなたは今まで「カタチ・体の側」の意識だった。

「創られた側」の意識だった。

だから不自由だし怖かった。

そして、この不自由な意識（操りヒモ）から

あなたは離れられないと信じている。

創られた側は崩壊しなくてはならないが、

「創る側」（虚空）の意識に戻れば、

永遠に、常に、どこにでも在ることができる！！

死を超えたもの（虚空）になってしまえば、

あなたはもう死にたくても死ねない。だから恐怖はナイ。

死への恐怖が、完全に皆無になって初めて、

心底から、愛とエクスタシーが１００％あふれだす。