◆今月しばらくは「核心の内容」が続きます。今日は特に重要です。
今は霊的な天下分け目の時です。しばらく読み続けて頂けるなら、あなたが虚空のコピー（＝虚空の子)であることを思い出しやすくなるでしょう。
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恐怖をこわがらず、そこから逃げず、恐怖に向き合って、「その役目」を理解してみましょう♪

恐怖を人間に与えたのは「虚空」（源神）だ。与えられているものに無意味なものはナイ。
人間の恐怖には何か深い意味があり、何か隠された宝があるはずだ。

あなたの内側に存在するものはみな、より全体的な統合に向けて使うことができる。

もし、一切の恐怖があなたに無かったなら、あなたは増長するばかり。
（そうだと思いません？）

人間のエゴはとどまるところを知らず、霊的進化は完全に望みを絶たれる。
（そうだと思いません？）

もし、一切の恐怖があなたに無かったなら・・・・・・

あなたはただ眠った意識でノホホンと生き、決して「虚空」や「宇宙（天地）」に自分を（愛で）明け渡して、そこに溶け入ろうなどとは、露ほども思わない。
（そうだと思いません？）

だから、恐怖とは、全母である虚空の深い慈愛だった！
虚空の子（虚空のコピー）である私たちが、意識を真に覚醒して、どこまでも新化発展できるようにと、虚空が用意した神愛だった！

（この親心が自我には分からない！恐怖に関して文句ばっかり言ってる）

親である虚空のおかげさまで、どのみち誰もが例外なく、いつか必ず恐怖と共に「死」を突きつけられる。浅い死（肉体死）か、深い死（カタチの全崩壊）のいずれかを突きつけられる！

このどちらかの「死」から、逃げられる者は誰もいない！「往生しなっせ！」（笑）

浅い死と浅い生（浅い生き方）は、二極一対のセットだ。ところが「深い死」は、浅い生死という二極を超えたものであり、「深い生」（深い愛に満ちた永遠の生）を創る。

逃げられないなら、さて、あなたはどちらにする？自由選択です。

◆深い死を避けて、「浅い死」（肉体から出るだけ）を選ぶなら、またしてもあなたの意識は眠り、似たようなエゴの輪廻が開始する。

◆「深い死」を選び、全カタチ・全ての体から出て、完全自由な意識になるなら、あなたは意識を覚醒させたまま、大いなる愛の虚空に溶け込んで共振し、全体愛になり、源神となる。

そして、このいずれの「死」であっても、受け容れるまでは恐怖感はついてまわるのが普通。（おかげさまで！）

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（ ある実話）

男がひとり、「覚者」のもとへやってきて言った、

「私は死がとても怖いのです」と。

彼は老人ではないけれど、

いつどうやって来るか分からない「死」というものに

心底から震えていた。

そして言った、

どうしたら、この恐怖が消えるでしょう？

技法も、修行法も、マントラも、呪文も、

パワーグッズも、聖なる灰も、何でも試したけれど、

いっさい役に立ちませんでした。

もう、誰のもとにも行きません。あなたが最後です。

だから、私に確実な何かを下さい！

覚者は言った、

あなたは未だに気づいていない。

恐怖を取り除くために、何も役には立たない。

言えることはただ一つ・・・

恐怖を素直に受け容れることだ。

震えるなら震えるしかない。これが「普通」だ！

隠そうとしたり、破壊しようとしたり、

反対物を作ろうとするな。

拒絶してもムダだし、抑圧しても強くなるだけだ。

勇敢になろうとする必要もないし、

死を美しい考え方で飾るな。

浅い死でも、深い死でも、

死は普通で自然なことだ。

死にまつわる恐怖を全面的に受け容れることだ。

すると、時短で済む。秒で終わる。

「カタチ・体」の全てから出ること

＝「深い死」

＝虚空に入ること（入滅した生き仏）

恐怖を受け容れたなら、自我プログラム（人間プログラム）が外れる。

人と神とを分けていた

「最後のプログラム」（＝死の概念）が外れたら、

あなたは虚空（源神）になる。

全一になるから、全てを手にする。

最強になる。もう二度と死なない。

万物一体愛になる。

そして、新化（進化）したものを創り、それを観察することになる。