プリズム=光の柱(光の体)
光の柱(光の体)は、プリズムのようなもの。
プリズムがなければ、
虚空(天)の意である「光」を屈折させられず、
虚空が望む「色界」(現実界)を創造できない。
※以前アップした画像を見ても、
光の体は「△」だらけになってますね。
これプリズムだったんだ・・・・(*^^*)
プリズムは、特定の自我の色がへばりついていない、
純粋で透明なものでなくてはならない。
この普通に透明な時、
全体愛&存在する喜びを
けがれなく放出できる。
せっかく光の柱を立てていても、
固定的な自我の色合いが残っているなら、
プリズムの役割を全うできないことが
お分かり頂けると思います。
自我の入滅(深い死)は、本当に重要なことなのです。
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「深い死&光の柱」に関する記述は、
天照大御神とスサノオ神との
対話形式となって古事記にも書かれています。
(興味のアル方は、引き続き以下をどうぞ)
古事記では、光の柱のことを
「天の安の河」(あめのやすのかわ)
と表現しています。(意訳は、筧克彦先生&Mana)
(原文から抜粋)
故(かれ)ここに 各天の安の河(あめのやすのかわ)を中に置きて誓ふ時に
天照大御神
アッパレな思いで、愛と喜びに満ちて正々堂々と生きる誓いをした時(=うけひ)、あなたに一体何が起こりましたか?
スサノオ神
はい!それはそれは美しく輝く光の流れが見えました。とても明るくイキイキとしており、色はなく、透き通った透明な光の流れでした。
自分という枠が全く消え去ってしまい、完全にその光の流れの中に溶け込んで一体化して、自分がその流れそのものになってしまったことを感じました。
あの美しいイキイキとした光の流れは何だったのでしょう?
天照大御神
それこそが【天の安の河】(あめのやすのかわ・光の柱)なのです。
あなたは、これが自分自身だと今まで決めつけていたものから、完全に離れることによって、小さな枠(自我)から大きな流れ(光の柱)に合一できたのです。
この【安の河】(光の柱)がハッキリと感じられるようにならなければ、本当の仕事や使命や役割など分かるはずもなく、実行することもできません。
スサノオ神
今までの現実界においては、このような見事な美しい光の流れを見たことはございません。
天照大御神
今、あなたが感じ取って、観ることができた【あめのやすのかわ】は、いのちの河であり、光の河なのです。これは、まいのぼり(参上り)をしないかぎり、感じることも観ることもできません。
※「参上り」とは、「お参りする」の語源で、その真の意味は・・・・・
全体繁栄という理想に向けて、どこまでも進もうとする勇猛精進のこと。
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