（今日も長くなってしまいますが、最近は情報が多いので、お許し下さい）

病気やお金に関するご相談がまだあります。

仕事への能力や、外見に関する悩みも・・・。

そこに共通して見えてくるのは、

一般社会的な理想に縛られて、

今の状態を「ダメなこと」とする解釈。

「ダメ」のまま、「良い」になりたいと言っているようなもの。

要は、毛虫を嫌って、蝶になりたがっている。

 サラッと蝶に変容する毛虫と、

すぐにはそうなれない毛虫がいる。

ですから、毛虫から蝶に変容できたほうに問いかけてみました。

「なんで蝶になれたの？」と。

（蝶は言いました）

今の環境、今の身体の状況、今の感情のあり方、心の闇など、

それら全部をひっくるめて、「なんてステキ！」と

常に感じられたことの「あかし」が

蝶という象徴になっているんだ。

つまり、無条件の愛だ。

逆に、「あれはダメ」「こうじゃいけない」と

思い込んでいることの象徴が毛虫だってこと！

でも、「こんなのステキとは言えない」って

感情反応をする自我のことさえも、

「なんてステキ！」と感じたことの「あかし」として

蝶への変容が起こる。

これ、新化（進化）の真理だよ。

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まわりの人の、（肉体死も含めて）あらゆる行動や生きざまを全部OKすることが弥栄の意のりです。

全体調和した発展の祈りです。

いかなる人であれ、何を言おうと何をしようと、それでいいのだ。全ては天意によってそうなっているから。

あなたはジャッジをしたくなるかもしれないし、文句や理屈を言いたくなることもあるだろうけれど、「あなたの自我」をそこに映して見せてくれている鏡。だから、感謝すべきことです。

「あんなの、絶対に自分じゃない！」と感情的な反応が起きるなら、それ、間違いなく自分です（笑）

ですから、「ありがとうございました！」と心底から感謝の気持ちを持って下さい。
そうすると、それらは光に還ります。

全ての人の「死に様」も含めた生き様を、あなたが心底から愛で受け容れていくと、自ずと「自分がどうしたいか」が見えてくる。

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先日、「ウロ」というムシの話しをしましたが、

私たちは誰かと出逢うたび、

黙っていても「ウロ」によって

「情報交換」をしています。

頭には分からないデータや、過去に知らなかった情報を・・・です。

だから、一人が理解できたことは、出会った人全員が理解できてしまうのです。

ということは、お互いが「愛の状態」であるならば、

特にペラペラと雄弁に話す必要はないわけで、

黙っていても通じていくし、むしろ、無言のほうが通じる。

ところが、その「情報交換」を台無しにするのが、

否定的な感情のバリアを張っている場合です。

恐れや、遠慮や、崇拝や、見下しなど、

お互いがベータ波のような感情でガードしている時は、

情報交換がうまく起きない。

これではお互いが出会っている意味が全くないのです。