ムシ(蟲)から教えられて・・・
「ムシ」、それは昆虫でも動物でも植物でもない、生命の原生体。
実に信じがたいことですが、私たちのボディは、この原生体(光の生命体)によって養われています。
「ムシ」は、一般的な「昆虫」や「虫」とは異なり、精霊や妖怪などにあたる光の生命体です。
4月6日、興味半分で行ってきた「妖怪神社」。その夜、ある妖怪が、私が泊まったホテルに出ました!
個人的には全く信じてなかったし、もし居たとしても肉眼で見たくはなかった。
それを察してか、姿は見せず、音と気配だけが20分続いた。怖さは全くありませんでした。
全ての生命体は、他を脅かすために在るのではない。
ただ、それぞれが虚空の指示のもとに、在るように在るし、動くように動く。それだけ。
好き勝手に動くことで、全体に貢献するようになっているらしい。
この世に見える様々な現実は、普通の人には見えない様々な「ムシ」の命の営みから生じている現象だったことに、本当にショックを受けました。
でも、子供の時はちゃんとそれを知っていたと思う・・・。
今回、サナギが割れてからの気付きによって、以前の私自身の知識の低レベルさと、「物理化現象に関して、実はあまり分かっていなかった」ということを思い知らされた気がしています。
左脳的で科学的な理解だけに片寄って、いのちの側面からの理解を下に見ていた気がします。
「ムシ」の大部分には名前は無く、形態も生態も千差万別で、多種多様で、自然現象に近いものもあるようです。
たとえばウロというムシを利用して、「ムシ師」が使う通信手段(ムシの知らせ)があります。
今でいうテレパシーですが、その正体がムシだなんて、一般の人は絶対に信じたくないだろうね。頭は、なるべく科学で処理したいだろうから・・。(私がそうであったように)
「ウロ」は空間に穴を開けて行き来する習性があり、その移動を利用して、片方からもう片方へ種々の情報(知らせ)を運ぶ。
「ムシ」の知らせとか、「ウロウロする」という表現もここから来ている。
ここまで書いて、急に「ウロボロス」(永遠・不滅)という言葉が浮かびました。この場合の「ウロ」も同じです。
ちなみに、ホロスは、全体性に向かうとか、宇宙と調和するという意味です。
コンピューター用語の「バグ」も「ムシ」の一種で、害虫扱いされていますが、でも、害虫には害虫の役目がある。
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「ヒト」と「ムシ」との通路が開くのは、
見えない世界と見える世界の通路が開く時。
「あの世」(創造のエリア)と
「この世」(結果のエリア)が重なるとき、
摩訶不思議な奇跡の現象が生まれ、
人型生命体は初めてその「ムシ」たちの存在を知る。
「ムシ」たちから多くの真理を教えられ、私は
いかにありがたいことかと、その「おかげ」に感動した。
「ムシ」は「無視」ですから、つまり「視えないもの」のこと。
さらに、「無私」であることは言うまでもない。
今回、私が深い死を経由したことが入り口となって、
見えない「あの世」(創造のエリア)が少しずつ分かった気がします。
実際、「あの世」(創造エリア)(おかげの世界)に入ってみると、
そこで何かを決めたり意図したら、ムシたちは(自然にニュートラルに)
何でも言うことを聞いてくれるみたいなのです。
実に面白いエリアです。
本来、陰陽師とか「ムシ師」の仕事って
これだったのかと思い知る。(知らしめる)
でも見えない世界(あの世)に入っていくのは、
自分の肉体が崩壊するという恐怖がハンパない。
愛になりきる覚悟でないと入れない。
「この身をすべて、全体への愛に捧げる」
という100%の意志なくして(=愛の踏み絵なくして)
恐怖で固められた「死のプログラム」を
通過することは困難です。
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