なぜ、多くの人は安心したがるのか？

皆が頭で安心したがるのは、本当は恐怖があるからだ。恐怖があるからこそ、それを隠すための「偽の安心」を欲しがる。

そして、自らが恐怖に向き合うことで得られる「真の安心」の前に、他者や外部から「偽の安心材料」を得たがるが、それはさらなる洗脳でしかない。

虫師の立場からすれば、最も「お宝」であるものを隠すために、恐怖という感情にくるんだバグを挿入する。

TVドラマでもよく見かけませんか？「あそこは幽霊が出る寺だ」という噂を広めておいて、盗賊たちの巣か宿にしていたりする。

多くの人は、恐怖の奥にお宝があるなんて知らないし、恐怖を感じるのが怖いから、感じないで済むような逃げ道を考える。安心材料を探したり、ポジティブで希望的な話しをしてくれる人を探す。

あなたはこの大切な人生で、ただ安心したいだけなのか？
あるいは、本当のことを知り、心底イキイキしたいのか？
そして、どれほど頭が安心したって、それは一時的でバーチャルな安心でしかない。

「まこと」を知らなきゃ、人生の意味がない。私たちは「自分の真実」「宇宙の真実」を知りたいのだ。
それを知らない限り「まことの安心」は得られない。そのことに一体いつ気がつくのだろう？

ですから、大切なことは、恐怖感が湧いたらそれを見逃さず、そのことに感謝すべきだ。肉体の進化のために、「バグ」を外すチャンスだから。

実際のところ、恐怖という感情のバグを使って、「大切なもの」（お宝）を固めて稼働しないようにしてある。では、大切なものって何？

それは未知なる神プログラム（ダルマ・プログラム）、神の「みわざ」のこと。そしてあなたの才能、オリジナルな能力やDNAのこと。

そしてそれらが最初のうちは稼働しないように、恐怖エネルギーで固めてある。（各自が自ら気付いていくために！）

→だから、ちゃんと怖がって恐怖をゆるめる。するとコーティングが溶け、神のプログラムが稼働し始める！

大切な真理ほど、恐怖の感情で固めてある。

そして、この恐怖のコーティングが溶解し始めるとき、あなたは心底から本当に怖い。
そして、そのまま恐怖から逃げて、希望を無くして落ち込んでしまう人もいる。

このような「感情ゲーム」に入ってはダメ。

その恐怖感から目をそむけたり、Uターンしたり、無かったことにしたり、他のポジティブな考え方に逃げる限り、恐怖のバグはそのまま残って、古いプログラム（社会常識）に縛られ続ける。

だから、またしても自我の頭の浅知恵にすがり、自力で頑張るしかなくなる。波に乗れない。
そうやって、今までの輪廻と同様、毛虫状態のまま生きて、最後は肉体死が起こるだけです。

そして神の出番や奇跡の出番はなくなる。肉体による発展的な創造など全く起きない。

天の意も分からず、宇宙の創造の真実やサプライズを何も経験できず（知ることができず）、「人生って、よく分からないなあ」という結論だけが残る・・・。

これだけは知っておいて下さい。
現実人生の基盤になっているのは、不可思議な見えない神の世界。現実として見えている世界は、ほんの３％くらい。

その３％しかない世界に人間の「思いこみ」を持ち込んで、奇跡の「みわざ」が入れないようにガチガチに固くして、全く真実が見えないようにしてしまった！

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◆個人セッションにつきまして

私の肉体に起こりつつある状態、多分、「さなぎ」に突入しているようなのです。
人型生命体は昆虫とは違うから、この「さなぎ」期間がどれくらい続くのか、初めての経験で見当もつきません。

ということで、そんな状態の私としましては、今以上のスケジュールを増やすことをしばらくやめようと思います。
当面は、過去にお約束したものだけに限らせて頂き、サナギの殻が破れるのを焦らずに待とうと思います。

その分は、ブログで可能な限りフォローさせて頂きますので、どうぞ宜しくお願い致します。