問題(=クエスチョン&プロブレム)
昨日、「しろ」さんという女性から貴重な個人資料を頂きました。(新刊本にも貢献して下さった方です)
彼女が「創造の源」(虚空)(天)から受け取ったメッセージを小冊子にまとめて下さったものです。
あまりにも素晴らしいので、独占する気にはなれず、(天の意に添って)その中から少しアップさせて頂くことに致しました。
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「問題がある」というふうに見なすことが問題なのだ。
このような場合、その問題はプロブレム化している。(そしてトラブルを生む←Mana談)
問題という言葉には、クエスチョンとプロブレムがある。語彙的にはもとあるが、一般的な「問題」として この二つに絞る。
クエスチョン(問いかけ)には、「それはいかがなものか(=よろしくない)」というニュアンスはなく、ただ進化発展の過程として、その問いかけがあるのみである。
本来、全ての問題はクエスチョンである。(お題)
虚空からの面白いなぞなぞのようなものだ。
そこに、「解決し、進化発展した先にこそ、正しき・良きものがある。したがって、その段階にない今の状態はマズイのだ」
という査定が加わったが為に、プロブレムという手垢(てあか)がついた状態になった。
垢まみれなので「問い」の本質が見えにくいし、気のきいたご意見や気休めのお言葉でラッピングをかければ、それこそ最初の問い(天の意)が何であったかさえも分からなくなる。
過去・現在・未来という軸(直線時間)の中でとらえた所にしか、プロブレムは発生しない。
プロブレムとは、「より良き別のものや状態」(相対比較)があってこそのものだからだ。
「古き良きあの頃」として過去ばかりを礼賛する時、現在は「華々しい主役だった時をほめたたえる為、とりあえずダラダラ続く後日談」となる。
逆に、「いずれやって来る輝かしい未来」を主役とすると、現在は「その為の【つなぎ】としてあるパッとしない前座」となる。
現在に対して、大変失礼な話しである。本来、永遠の今(現在)しかなく、どの瞬間も今なのだ。過去も未来も存在しないものである。
「現(うつつ)」として物理次元に「在」ることができるのは、現在だけだ。
その存在しない過去&未来に、私たちの自我(分割意識)がお熱を上げていたらどうなるか。
ご神体(身体)を脇見運転で動かすことになるし、様々な物理化(ゼロポイントの創造)もうまくいかなくなる。
これが俗にいう「現(うつつ)を抜かす」という状態である。
プロブレムがあると、頭に過剰な熱が発生する。
対して、クエスチョン(問い)があると、ハートに必要な熱が発生する。
クエスチョンに対しては、問いと答えは同時存在であり、問いかけた時点で答えの入った宝箱を受け取っている。
そして、ハートの熱が答えの箱を開ける鍵となる。(そしてハートの熱は、全体愛をいのることで活性化する←Mana談)
全てのクエスチョンに答えがある。したがって、ノー・プロブレム(何も問題なし!)である。
……………………………………………(以上、抜粋です)………………………………………….
ここで皆様にクエスチョン!
最初であり最高(=普通)のクエスチョンとは何でしょうか?
「無限の愛(叡智)としての自己を知りたい」という問いであり、「全員全体が繁栄するってどういうこと?」という、天のクエスチョン(天の意)なんです。
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