猛母から聖母へ
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では、先日の続きの本題の前に、是非お伝えしたいことがあります。
脳と身体(DNA)の進化のために、(つまり過去の繰り返しを終えるために、)脳と身体を今までとは違った使い方をしなさいと今朝もメッセージされました。
これは、ずいぶん前から言われているのですが、私自身も100%は実践していませんでした。今からは100%やっていこうと思います。
1,頭は考えるためにあるのではない。感じるためにある。
ですから、脳下垂体を開くために、頭では常に「ハレバレした愛を感じる」ようにすること
2,考える機能は、実はハートにあります。頭よりも総合的に考えることができますから、モノゴトを考える時も、問いかけをする時も、必ずハート(=神の思考システム)を使って下さい。
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では、昨日の続きです。
愛は、さわやかで、イキイキと自由で、ハレバレした動き(喜び)のことです。人間は愛を勘違いしてきたのですが、「情」を愛だとか親切だと勘違いしてきました。
情を感じるから「感情」というのですが、「情」はベタッとしていて、ウェットで、飴のように甘く粘りつくものです。
そして、この「情」を支配・操作の道具として、実にあざとく使うDNAデータが、女の肉体には入力されています。
これが原始的な女性性というもので、そのDNAデータは女性ホルモンを介して使われます。
「女らしいね」ってホメ言葉が出るなら、あなたはもうスッカリだまされてしまっていますよ!(笑)
この「情」という武器を使って、「母」は我が子を支配していくのです。
自分にとって都合のいい我が子を作りたいから。
操作する快感を得たいから。
女王として君臨したいから。
猛母という原型DNAは心底にあるので、普段は気が付きません。
この実に巧妙な「情」のデータを使われると、男性の子供の場合、母の「情」へ執着するように支配されます。
そういう男性の肉体を持つ子供が大人になっていくうちに、その支配への反発と敵対心が生まれ、深層意識の部分で「憎悪」となります。
情への「執着と憎悪」という二極化が生まれ、「感情体」がブレにブレます。これが執着している女性に対してほど、強く出ます。(でも、理性で抑えるクセになっています)
女性の子供の場合、母から受け継いだ「情」という支配がさらに増殖し、優しい顔をした猛母となっていきます。
できるだけ自分が弱いフリをしながら「権力」を持ち、楽をして、男性に働いてもらうように仕向けます。
意外でしょうけれど、権力や地位名誉を欲しがるのは、女性の肉体DNAの側だったのです。
純粋な男性の肉体のほうには、猛母というDNAホルモンはもともと無いのですが、情への「執着」を動機として、無意識レベルで操られ、言いなりになっていきます。「権力」を欲しがるように仕向けられる。
私たちは過去に性別の違う肉体を両方とも経験しましたから、どなたの中にも猛母(原始的女性性)の部分を持ち、「操作・支配」するデータと、それに対する「憎悪」(原始的男性性)の部分も持っています。
相手に執着する部分と、憎悪する部分とが、私たちの体内で「葛藤」「ケンカ」をしているわけです。
親子、夫婦、先生と生徒、上司と部下、友人同士、そういった様々な人間の関係性の中に、必ずこのような「葛藤」を時限爆弾として持っているということです。
人間の恋愛と結婚のほとんどは「情」でしかなく、神の恋愛と結魂(ハレバレした愛)とは大きく異なります。この原始的な女性性と男性性を、自分の内側で「融合」すること、それがタントラ(タオ)です。
どなたの中にもある猛母が、融合によって聖母マリアの意識になると、聖なる男性性(キリスト意識)が誕生します。
このテーマを完了すると進化が促進されますので、今後も引き続きフォーカスしたいと思います。
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