感情体=亡霊(=幽体)
私たちの中には、色々な「感情体」という亡霊がミックスして入り込んでいます。人格が沢山ある、自我が沢山ある、という表現をする人もいますが・・・。
昨晩、私の体内から、もっとも輪廻を重ねたであろう「感情体の古株」みたいものが出てきたので、「あ、まだ自分の中にいたんだ。本当に死なせてあげよう」と強く決意。
その古株は、「あいつはバカなヤツだ。だから徹底的にバカにして、とことん卑下し、いじめてやろう!」という憎しみの固まりのようなもので、今世でも、ある人物との間に、激しい憎悪をやりとりする感情体でした。
ここまで激しい感情体は自分には無いと信じている方、決してそうではありません。あなたが今、心底からイキイキできていないのなら、必ずこの亡霊(感情)が暗躍しています。
肉体の深いところで「真のあなたの生命エネルギー」を操作し、感情のほうに使っているのです。
この強烈な亡霊(感情体)を体外へ出し、死への祝賀会(お葬式)をしようと思ったら、また彼女(感情体)が体内へ戻りたがるのが分かりました。私の身体の周囲にまとわりつくのです。
その時、メッセージがありました。
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感情体が亡霊だと気付いたのは素晴らしい進歩だ。
そしてこの亡霊をちゃんと体外へ出し
完全に霧散させて解体してあげないと
お前の肉体はやがてボロボロになって
劣化しながら腐敗していく。
亡霊は、「この強い感情を無くしたくない」と執着している。
そのことを「自分は生きている」と勘違いする。
そして、光に戻ることをいやがる。
なぜなら「自分が消滅するのだ」と勘違いしているから。
前回の肉体から放り出されて迷っていた感情体は
今のお前の肉体に入った。
そして猛威をふるいたいわけだが
前回の肉体の「断末魔の執念」を実行したいのだ。
「絶対に許さない、憎んでやる」
「絶対に結婚してやる」
「絶対に手に入れたい」
「ああ、こんな人生はまっぴら!」
などなど・・・
そういう感情体の固まりが、
お前の身体の内側に入っているから
文字通り、それを「身内」という。
これが本当の身内という意味だ。
この身内の亡霊を本気で天に返せ。(光に戻せ)
その決意ができたなら
セレモニー(祝福の儀)(葬式)をしてあげなさい。
すぐにほどけることが出来ない場合が多い。
お前の「身内」に戻りたいから
身のまわりに漂って、
お前が無意識になったチャンスに戻ろうとする。
感情体が成仏するには31日~49日かかるのだ。
その見守りのことを「喪に服す」と言うのだ。
決して自分の体内(身内)に戻してはならぬ。
亡霊は生者の体内へ入ってはならぬ。
もう彼女を中有(ゾンビ界)に迷わせず
光に返せ。
喪に服している時、
自分の肉体が「陽の気」に傾いてしまうと
逆に亡霊(陰の気)が入りやすくなる。
だから、精進料理(ニュートラル)がベストなのだ。
そして、感情体が抜けたあとは、
「身内」が消えて、ポッカリと穴があいた感じになる。
これが深い死というものだ。
実に空虚な感じがすると思うが、
それは感情体がゼロになっただけだ。
だから、その空虚を
再び感情の亡霊で満たそうとするのではなく
ますます光の柱で満たすのだ。
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私は、今、彼女のお葬式を済ませましたが、無意識になることなく、31~49日のあいだは「喪に服す」ことを行おうと思っています。
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