「愛」とは、ニュートラルな自然なエネルギー状態のことです。

ちょうどいい塩梅（あんばい）のことですから、ニュートラルであるならば、自他ともに心地よく愛でコミュニケーションできます。

そして、ニュートラルな状態（光の柱・光の体）の時には、必ず「信頼」の状態になっています。

◆天（＝創造の源）に対して、あなたは１００％の信頼はありますか？ほんとに？

「今後、何も心配ないし、自分の人生の全てを発展させてくれる」という確信はありますか？
先ず、天に対する「信頼」が無いなら、光の柱は立たない。

◆地（＝実際に起こった出来事）に対して、１００％の信頼はありますか？ほんとに？

「なんで、こんなイヤなことが起きるの？」という反感になっていませんか？
先ず、地（具体的なこと）に対する「信頼」が無いなら、光の柱は立たない。

◆人。最後に、全ての人を信頼できますか？（何となく無意識レベルで）最初から疑っていませんか？
全員の人を信頼できるまで、あなたが発展繁栄することは中途半端に終わる。

信頼という普通で当たり前のエネルギーによって、全ての事物が循環するわけですから、不信（反感）という人工的な自我の状態であり続けるならば、何も進化発展できません。

ありがたいことに、天・地・人に対して「信頼」が１００％になるまで、自分でちゃんと気づかなくてはならないことが起き続けます。信頼できれば、感謝も自ずと湧きます。

単なる「好き・嫌い」という状態も、そこには必ず「過去の傷」があります。「そういうの、あんまり好きじゃないんだ」と結論づけているその奥には、「反感」が隠れています。

なぜ、それがイヤなのか、なぜ避けたいのか、なぜ逃げたいのか、自分の奥の奥まで意識を向けて探ってみて下さい。

「天」や「地」への信頼がなくなり、結果的に「人」にも信頼がなくなってしまった過去のコトが原因です。

天や地とつながらず、光の柱からズレていき、お互いのエネルギーを「操作する・操作される」（男性性・女性性）という二極化の生き方をしていたことが原因なのです。