愛は繊細で、ふところが深い

| すぴりちゅあるブログ

今日の内容は、自我にとっては読みたくないかも(笑)

病気には二種類あって、神化(愛の深化)することへの「自我の抵抗」から起こるものと、神化を本気で意図したことから起こる「好転反応」(みそぎ)との二つです。

 

好転反応からの不愉快な現状や、病気のような状態は、実は病気ではなく、明らかに不要なものが削ぎ落とされていく過程です。

 

「せっかく神儀やセッションを受けたのに・・・」と落ち込む方がおられますが、でも、受けたからこそ浮上し、それは完全に消えゆくためです。

 

逆に、自分だけが愛や利益を欲しがり、「全体への愛の貢献」を意図しない場合、時間を理由に、病気を理由に、金欠を理由に、いつまでも変わらないでいようとする。

 

自我が快楽を維持したいために、他人からの愛をもらい続けたいために、天からのギフトであるオリジナルな才能と能力を出そうともせず、たいそうな病気を作ってみたり(病気術)、いつまでも貧困を作ってみたり(貧困術)、他者の関心エネルギーと愛エネルギーを引っ張ろうとする(犬術)。

 

stockfoto_68341163_XSでも、その術を駆使して人間はここまで生き延びてきたから、実に涙ぐましい努力だったと感動すら覚えます。

 

いかに上手に、いかにバレないように他者を操作して「楽をするか、そのためには「自分さえごまかす」ことをやってのける。→「楽になりたい」のセリフが出ます!!

 

ですから、自我は、自分が「」を駆使していることに自分でも気づきたくない。

 

でも、愛の深い人には、もう分かってしまう。「なんか変」と分かってしまう。透けて見えてしまう。

 

私たちの本質は高次の波動である愛ですが、それは最強でありながらも、決して「陽エネルギー」ではないので、ぎょうぎょうしく目立つことがない。決して押し付けがましくない。ニュートラルなものなのです。

 

だから、愛が深くない「自我」にとっては、愛に満ちた自然界や、愛の状態にある人の「奥」が見えないし、分からない。ご本人の自我は「ふところが浅い」から、「愛の深み」に感謝ができない。

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(閑話休題)

「きゃ~~!かわいい~~!超うける~~!」という表現でお分かりのように、「かわいい」が人の気を引くための、もっとも普遍的な要素ではあります。とくにペット・・・。

 

ただし、それは普遍ではあっても、そこだけにとどまっていては「精神文化」としては進化しません。スピリチュアルな進化ではないのです。

 

子猫か子犬のような目をして、甘え上手で、たくみに他者の気を引こうとする「術」や「手口」に、私もずいぶん「目くらまし」をされてきました。

 

PHOT0000000000057C56_s90昨日、こんなメッセージが来ました。

 

子犬のような目をする段階で、

その人は、赤ちゃんか犬に後退したということだ。

それは過去の生き抜く「術」だ。

その人の自我を増長させないためにも

ダマサれてはダメだ。

それは呪術であるがゆえに、純粋ではなくなっており、

もしかしたら犬や赤ちゃん以下なのだ。

 

真の愛、真の神意識の人は、

子犬のような目をしていない。

もっと奥が深い。繊細でふところが深い。

 

真の愛の人は無垢で純粋ではあるが、

子犬とは似て非なるものだ。

赤ちゃんやペットではないのだ。

 

以前に書きましたが、赤ちゃんの「何も知らない純粋さ」と、沢山の酸いも甘いも経験したうえで、神という愛に近づいた大人の純粋さや素直さとは、全くレベルが違うのです。

 

 

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