血縁家族という「所有結界」(くくり・境界線)
◆今日は長い文章になりますが、宜しくお願い致します。
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言葉という「境界線」(結界)を、私たちが意識から完全に外すとき、閉じ込められていた意識エネルギーがその狭い境界線から大いにあふれ出ていくことになります。
つまり私たちの愛があふれ出して、イキイキと拡大し始め、真の自己の波動になっていくのです。
血縁関係とか家族とか、そういった言葉もまた「狭い結界」を成すものですが、私たちの意識(愛エネルギー)はその中に閉じ込められていきます。
意識がせまくなることで、私たちは不自由に感じたり、怖くなったり、孤独や不安を感じるようになります。
今日の内容は、実に重要なスピリチュアル・ポイントですが、ブログでは充分に伝達できず、いつか対面でじっくりお話しするべきだと痛感しています。
私の例をあげますと、講座でご縁を頂いた皆様や、何らかの出会いで知り合った方々とは、「離れるのが辛いなあ」とか「何だか淋しいなあ」という素直な寂寥感が切ないほどに湧くことがあります。
寂寥感が特に強く湧く時と、晴れやかな気持ちでバイバイできる時と、それも色々ありますが。
そして、この孤独な切なさや寂寥感は、「ガセネタ」であり自我の感情であると、ずっと前に「天」からメッセージされてはいたものの、イマイチその深い意味が腑に落ちず、「消化不良の感覚」が残っていました。
そして、「寂寥感はウソなのだから、そんなもの無視すればいい」と思えば思うほど、強く湧いてしまう状態でした。(皆様はいかがですか?)
昨日、ある方のメールがきっかけで、その寂寥感のことを思い出し、適当にごまかしておくことができなくなり、深く突き詰めようと思い、本気で真摯に「天」へ問いかけました。
「祭りのあとに切々と感じるような、えも言われぬ淋しさは、どういうふうに理解すればいいのですか?」と。
そしたら、そしたら、スグに答えが来たのです~~!
つまり、寂寥感そのものは何も悪くない。ただ、その寂寥感という気分や波動を創ってしまうような「偽りのプログラミング」(不自然な思いこみ)に気付くことが大切だったのです。
血のつながりが無い者同士は
家族じゃないと思っているのではないか?
「離れてしまうと本当に淋しい」と感じるような相手・・・
それは本当の意味での血縁家族なのだ
そして実際に、必ず、いつかどこかの次元で
物理的に(肉体的に)家族であったのだ
そして、今ここで再び出会ったのだ
本当に血のつながりのある家族なのだ
だから、今世でも血縁家族であると本気で「意識し直せ」!
本当にそうなのだから!
そして、本気で心底から家族だと思い直したなら
物理的に離れていても悲しくはないだろう?
安心して信頼できるだろう?
愛を疑うこともないだろう?
いつか去られてしまうという恐れもなくなるだろう?
今ここで再び 血縁の契りを自ら宣誓し、
他人同士という関係性を
血縁家族として「結び直し」なさい
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このメッセージが聞こえた時、急にググッと涙がこみ上げました!
私自身、自分でも気づかないほどの深い無意識レベルで、世間で言う「血縁家族」の意味合いのままにプログラミングされて縛られていたのですね。
そして、たった今、血縁家族の「結界外し」をすることができました。狭い結界を外し、大きな血縁家族へと意識拡大しました!
これは絶対に先日の「神儀」のおかげだと思います。
ようやく私たちに、◯◯家と△△家という狭い境界線(古い結界)を外すタイミングが来たのです。
この重大事に気付いた人から、「愛しい者は全て血縁家族」だと意識し直して下さい。新しい結びです。
「天」を父とし、「地」を母とする、本当の血縁家族として「結び直し」して下さい。
どなたさまも(他家の妻であれ、他家の夫であれ、)血縁家族なのだから堂々と充分に愛してよいのです(笑)。
他家の子供であれ、他家の親兄弟であれ、血縁家族として深い信頼と愛を感じてよいのです。
◯◯家、△△家という狭い結界を意識していたから、他人行儀になったり、遠慮したり、不信を感じたり、淋しくなったり、逆に執着するようになっていただけなのです。
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