【新】への宣り直し(のりなおし)
かつて、ある講座において、「とがめず受け容れ、宣り直し!」という言葉を受講者の方々に何度も口にして頂いたことがあります。
新と旧は一対ですから、旧(過去)に意識を向けて癒やすだけでは片寄りになるのです。旧化(退化)になるだけです。
新(未知)にも意識を向けて、新化(進化)する宣言を忘れてはならないのです。
今は統合の時期に来ています。起こってしまったことの全て、過去の自分の全てに対しては、「とがめずに受け容れる」ことです。
いっさい否定せず、いっさい批判もなく、あるがままをただ愛で受け容れて下さい。
そして、【旧】を受け容れることばかりに意識があると、単なる「癒やしゲーム」で終わってしまいます。
ですから、真の自己(新の自己)を日々受け容れていくための、【新】への「宣り直し」は必ず必要なのです。これで調和されます。新旧が統合されます。
秋田や青森の遠隔神儀は、どちらかというと【旧】を「受け容れる」ためのものでした。
でも、それだけで終わらせない気持ちが大切です。
「全体弥栄にまことを尽くす」という神の精神(宇宙のマインド)に近づき続ける宣言(新化への宣り)をし忘れないことが本当に大切なのです。
常に、【新】を受け容れていくことを忘れないことです。こちらがメインのゲームに入っていくのですから!
どうぞ、【新】なる自分(真の自己)に近づくため、日々の「宣り直し」を忘れないで下さいますようお願い致します。
「宣り」という言葉に、なぜ「直す」という言葉がくっついているのでしょう?
単に「宣り」(宣言)でいいのでは?と思われませんか?
その答えですが、「宣り」だけですと、実は何を宣言してもOKという意味です。
古神道における「直す」には、「神意識という根本に戻す」「私たちの本質(まこと)に戻す」という意味あいがあるのです。
モト(素)の自分に戻すから、つまり素に直すから、「素直」とも言いますが。
25日の神剣の遠隔にご参加されない方も、当日は、【新】なる自己への「宣り直し」に強くフォーカスしていきますので、その意識を深く強めて頂ければと願っております。
新化への恐れ、神剣になることへの恐れ、どうぞそれを手放してください!!
ヒーリング・ラウンジStarHeart(スターハート)
〒464-0067 愛知県名古屋市千種区池下1-10-8
TEL : 052-761-4344
facebook : スターハートのfacebookはこちら