抱きしめられる!(瞑想)
私たちが「内なる中心」につながっている時、必ずニュートラルな愛の意識になっています。
そして、ニュートラルな愛の意識と、瞑想とは、実は同じものごとなのです。ひとつの状態を、二つの異なった言葉で言い表しているに過ぎません。
つまり、瞑想とは、ニュートラルな愛の意識を活用する「方法のひとつ」ということです。
「裁き」「批判」「非難」から生じる不愉快な感情は、どう言い訳をしても自分が創ったものですから、他者や相手にぶつけるものではないのです。
自分の「内なる中心」に受け容れていくべきものです。それが「天」に還すということで、愛ということですから。
そして、不愉快な感情などの「受け容れ方法」のひとつが「瞑想」です。
「空」(舞い降りた神秘の暗号)に載せた瞑想の「ひとつ」を、ここにアップさせて頂きます。お役に立つなら本望です。
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■先ず目を閉じて、両腕を大きく広げて、あなたが好ましく思える「大木」か「ご神木」を抱きかかえ、それと同時に「大木」からも抱きかかえられているのを感じながら、しばらく味わっていて下さい。
大木から抱きかかえてもらうエネルギーを全身で味わい、その愛と生命力をしっかり受け取り続けて下さい。
■そして、この大木が徐々に消えていくのをイメージします。(あなたの両腕の中には「空間」だけが残ります)
あなたの中に湧いた「不愉快さ」、あなた自身に関する「嫌いな部分」、他者に関する「許せない部分」、イヤなできごと、etcそういった、人生における【色々な不愉快な要素】を、この両腕の「空間」に入れて下さい。
ただし、人物そのものを丸ごと入れることはしないで下さい。あくまでも、あなたが嫌いだと思う人の「要素」とか「不愉快な部分・パーツ」を、あなたの両腕の空間に入れるだけです。
■そして、あなたの両腕の空間に入れたもの全てから、(大木の時と同じように)ジックリと抱きしめられて下さい。
「そんなものから抱きしめられたくない」という反発、反感が出てきたら、それらも両腕の「空間」に入れて、抱かれきって下さい。心地よくなるまで、抱きしめられて下さい。
■最後に、あなたの過去、あなたの今後の未来、それら全て(=無限)を両腕の「空間」に入れて、しっかりと抱かれきって下さい。全身の細胞60兆個で味わって下さい。
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でも、実際に生活している中で、突然、不愉快な感情が湧いた場合、こんなふうにジックリと瞑想できないと思います。
そういう場合は、その不愉快な感情に向かって、「共に栄えよう!」と愛をこめて、本気で言って下さい。不愉快な感情を抑圧するためではなく、その感情に「栄えて、進化してもらう」ために!
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