霊的なハイ=昇天=死
※今日も、とても大切な内容です。
先日、悟りや覚醒を一瞥(いちべつ)したいという欲は、「霊的なハイ」の状態を欲していることだと書かせて頂きました。
霊的なハイは、死をかけたギャンブルと同じレベルであり、感情のMAX極限レベルなので、感情ゲームが好きな人にはたまらない魅力。
つまり、「マインドの興奮」を求めているだけの話しですが、実は、肉体から「意識」が抜ける時も(つまり、肉体を死なせる時も)、「霊的なハイ」を味わうことが可能です。
そして、肉体の死の直前まで、心身共に苦しければ苦しいほど、「霊的なハイ」はより刺激的に感じられるという図式なのです。
たった一瞬の、この最期の「霊的なハイ」を感じるために、人は肉体を死なせるパターンを繰り返すのです。
霊的なハイ
=オーガズム(♪死ぬ死ぬってヤツです)
=昇天
=肉体死
ですから、テロと「霊的なハイ」とも密接な関係があります。崇高な神?へと片寄りながら肉体を死なせていく、これ、まさにマインドにとっての最高のハイテンションです!
私が今回「肉体は必ずしも死ななくていい」と新刊本に書いたのは、この不毛な「昇天」ゲームから出て頂くため。昇天ではなく笑点のほうがステキ。
多くの人が、実に無意識レベルで「死への衝動」をプログラムされたままです。それは「霊的なハイ」を乞い求めるからこそ、死を許し続けているということです。
この物理次元の人生が苦しければ苦しいほど、普通のモノゴトや、物理的なモノを見下せば見下すほど、そして、神、聖なるもの、聖者などを「崇拝」すればするほど、霊的なハイ(=スピリチュアルなハイ)を強く感じられる。
霊主体従という言葉がありますが、この主従という言葉を、ランキングと勘違いしている人も多いようです。
そして、肉体を見下しているからこそ、肉体を腐敗させて死なせることに何の疑問を持たない・・・。
霊主の「主」とは、優位ということではなく、「中心」という意味です。そして、「中心」とは「根っこ」のことでもあります。
物理的な肉体は、その中心なる霊(光の体)が別の状態に変化しただけのこと。霊肉は同じ価値です。(根っこと幹は同じ価値)
スピリチュアル=崇高、聖者=崇高、覚醒者=崇高、神聖=崇高、こういう優劣プログラムがまだ強い方がおられます。
崇高や神聖をはき違え、「悟り」「神」にばかり片寄って憧れる。
せめて私たちだけでも、この優劣の図式(WEB)から脱却するなら、世のテロは減ると思います。
物理次元や自己の肉体をこよなく愛し、自己が本来持っている愛を物理次元で発揮して、それをマスターすることが、真の悟りです。
光の体にある素晴らしいDNA能力を「肉体」へダウンロードし、それをアクティベートする(表現して発揮する)ことが大切です。
そして、肉体を愛によって動かさないなら、活躍させないなら、そういうセッションを受けてもDNAは全く活性化しません。
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