脳内の画像=現実
前々からお伝えしていますが、ナポレオン・ヒルさんが言うところの「思考が現実を創っている」わけではありません。大ざっぱに言えば、それも間違いではないのですが。
思考とは、単なる言葉(文字)の「られつ」に過ぎません。単なる意味づけです。
思考、つまり文字そのものは生きているわけではなく、思考(言葉・文字)を中心として集まった「波動(エネルギー)」が、3D画像(現実)を創るのです。
これは脳内で起こっているシステムです。脳内で、エネルギー(光のツブの波動)によって画像が創られ、私たちは「それ」を現実として認識しているだけです。
画像とは、エネルギーの単位のことです。
まるで外に現実が創られているように見えますが、実は、脳内で青写真(鋳型)が創られているのです。
神聖な「のど」において、あなたが個人的な言葉や考えを口にする時、「のど」で発する文字の波動(言葉に集まったエネルギー)が、脳に送られて、ミクロの画像となります。
これが、あなた独自の現実となって、外へ大きくマクロ化して放映されます。
「のど」(第五チャクラ)と「脳内」(第六チャクラ)は密接なつながりがあります。
あなたが「話す」(放つ)と、それをあなたの脳が「聞く」からです。
ミクロの青写真の画像を第一の現実と言います。肉眼で外に見えたものは、第二の現実と呼ばれます。
脳内の画像は、オーラや肉体にも広がって、私たちの全身は「脳内画像」に占拠されていきます。新たな光エネルギーは、その画像に吸収れるばかり。
多くの人は、第二の現実のことを「これが現実だ!」と思い込んでいますから、外ばかりを変えようとしますが、脳内の画像を処理しないと変わりません。
自己イメージ(人格・性格)も単なる画像のひとつに過ぎず、そこにエネルギーが溜まっていると、その画像だけが脳内にはびこって、宇宙が望む新たな自分を創ることができない。(脳下垂体も開かない)
自己イメージは、あくまでも過去の画像であり、社会や親や他者から期待された結果の、人工的に創った自己画像に過ぎません。(悪いわけではなく)
そういう画像を見て、「私ってこういう人」と信じているのです。
他者のことも、「あの人って、そういうタイプ」というように、「自分の脳内画像」を見て判断しているだけです
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