額縁の中に絵が有るように、身体空間の中に有る画像が、現実世界において「あなたが生み出すモノゴト」になっていく。

それが「人工的プログラム」であり、「人工的情報」であり、「人工的思考」というものですが、必ず人工的画像になっています。

本来であれば、光の体において、ゼロポイントから常に新しく神の３D画像が自動的に創られて、それを感じ取って、あなたが実行し、体験したくなるようにできているのです。

でも、古い情報（過去の画像）があなたのエネルギーによって残されていると、あなたの身体空間の中でそのエネルギーが画像にそそがれ続けて、古い画像そのものがエネルギーをたくわえて大きくなっていきます。

例：

「こうなったらどうしよう」というイメージ画像がドンドン膨張し、具体化するようになっていきます。
こうなったらどうしよう、それはすでにあなたに起こってしまった記憶画像です。過去の画像です。

あるいは、他者から「そうなってしまうよ！」というイメージ画像を挿入され、具体化するようになっていきます。

他者のエネルギーを入れっぱなしにしていたり、自分の過去の画像を入れっぱなしにしていると、宇宙があなたに望む「今の青写真（鋳型）」の画像がつぶされていく。

ますます進化し、ますます若くなり、ますます愛で豊かになるための「青写真」がゼロポイントに戻ってしまう。

過去において学んだこと、気付いたこと、そういう学び・気付き・記憶（画像情報）などは残しておけばいいけれど、その中に「エネルギーを入れておく必要」は全くないわけです。

感情エネルギーを画像に入れておくことは必要が無いのです。

怒り、悲しみ、不満、不足、恐怖、うらみ、嫉妬、自己否定、自信のなさ、そういうものをズ~っと引きずる人は、「記憶画像」の中に感情エネルギーをたくわえたままだからです。

感情エネルギーを抜いて下さい。画像にアース・コードをつけ、そこからエネルギーを抜いて、地球の核にまで引き下ろして下さい。

不愉快な感情を感じさせる思考や情報、それは過去の画像になっており、あなたの中に侵入していますので、そこからエネルギーを抜いて下さい。

過去の画像（他人の画像）が、あなたの身体空間に入っていると、あなたは古い思い出の中に生きていることになり、それは死人と同じです。

とにかく、他人や社会から突っ込まれた情報（思考の画像）や、あなたの過去の画像すべてから、エネルギーを完全に抜いて下さい。

誰かに何かを言われて傷ついたこと（画像）をたびたび思い出していたりすると、今のあなたの身体空間において、そのエネルギーが場所を占拠していくことになります。

しょっちゅう思い出すことにより、エネルギーが強まって、今ここのあなたの命エネルギーを侵食していく。そして、あなたは「過去の画像」に食べられていく。