※まだ八郎潟にいます。ブログは、タイム予約投稿になっています。→　遠隔神儀の方は、宜しければ、今日も宣言を実践して下さい。
……………………………………………………………………………………………….

私たちは当初、感情を知るため（学ぶため）に「できごと」を創った。色々な出来事が無ければ、感情を知ることはできないからです。
そして、それが中毒（耽溺）になってしまったのです。

しかも、「出来事→感情」という図式が頭に定着してしまった。
こういう出来事が起こったから、こういう感情が湧くのだと信じたのです。

ところが逆なのです。「感情→出来事」なのです。

つまり、あなたが何らかの「感情的な態度」が得意になってしまっているなら、その得意な感情を感じるための出来事や人物を引き寄せることも得意になるのです。

感情におぼれ、耽溺し、中毒になってしまっている人がおられます。

恐怖や不安が得意、憎むことが得意、泣くことが得意、戦うことが得意、嫌うことが得意、倦怠感が得意、敗北感が得意、嫉妬が得意、罪悪感が得意、責任感が得意、・・・・

そして、そういう感情が「脳内の死のホルモン」によって自動的に癒されるけれど（偽の癒やし）、ご本人の愛によって受け容れた（統合した）わけではないから、真の解決にはなっていません。

感情ゲームに中毒していくと、死のホルモンによって、やがて肉体は朽ちていく。肉体の死を迎える。
つまり、こういう死のホルモンによる「偽の癒やし」は、薬物中毒になっていくだけ。

感情を創っては癒やし、また創っては癒やし・・・という不毛な輪廻に入るだけ。
まさか、これが輪廻転生の原因だなんて、誰も思いませんが・・・。