不自然な感情に関して、細かく書くのはもう今日で最後にしたいのですが、不自然な感情、不愉快な感情は、必ず「被害者」の意識になっているからです。被害者の意識は、愛や生きる喜びを消すものです。

そして被害者の意識になった人は、必ず自分の内面で「加害者と戦っている」のではないでしょうか？
このような、自分の中に勃発している内部抗争が、外側の【戦争行為】となって、現象世界に現れているのです。

私たちがいだく「自分は被害者だ」という思いは、地球の集合意識のWEBを使って強化され、その波動は世界中に配信され、それが中東のテロにも加担していくことになるのです。

腹が立つのも、憎いのも、悲しいのも、怖いのも、全部「自分は被害者だ」「自分は弱者だ」と思い込んでいるからです。
自分が勝手に思い込んでいるのだから、そういう現象を作り、そういう感情を味わいます。

でも、被害者のあなたは、いつかどこかで必ず「加害者だった」のです。あなたが加害者の時には、そういう自分を許せなくて忘れたいから、必ず抑圧してしまうのです。

この抑圧したものを浮上させるには、被害者になることが一番。
なので、私たちは、被害者という役割をになうことで「自分が加害者であったこと」を強く感情的に思い出す。

思い出すからこそ、それを許すことが可能になるのです。

あくまでも、「加害者であった自分」を受け容れて愛するために・・・今回は被害者の役になっているだけ。
この被害者・加害者という「二極の分離」を統合することが重要ですので、１０月には、二極の統合ワークを遠隔で行いたいと考えています。

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 昨日は、竹島にて、無事に「新たな架け橋」を創ってきました。
どこか一か所にできたということは、地球全体において創られたということになります。

今までの私たちは、自分の内面を「二極に分断した状態」で一生懸命に生きてきました。

自分は自分、相手は相手、そういう境界線を持ったままで、「生きる術」としてのノウハウを使って生きてきました。

それが「古い意識の橋」です。自分だけが生き残ればいいし、自分だけが通れればいいという橋です。（これ、加害者でありたいということなのです。）

新たな架け橋は、「自他一体の境地」「無我の境地」「万物一体愛」というような愛の波動で創られていますから、そこに同調できない場合、自分の人生の循環（人生の展開）がうまくいかなくなります。

それが悪いというわけでもないですし、おどすわけではないのですが、不自然な状態の自分であれば、苦しむのは自分だけです。
意識が自他に分かれて、抗争しているから、加害者（権力者）・被害者（弱者）の意識が生まれるのです。

さて、竹島にも「おみくじ」を引くところがあり、男と女のおみくじに分かれているのがとてもめずらしいなと思いました。

７日に行った時は、何も考えずに女のほうを引きましたが、帰る道で、「あれは女性性という意味だ。次回は男性性のおみくじを引け」とメッセージが来ました。
ですから、１０日は男性のほうを引いてきました。

もし、皆様がいつか竹島に行くチャンスがありましたら、男女両方のおみくじを引くことをオススメします。二極統合のために・・・。

竹島の「愛の龍神」が外へ飛び立つ場所には松の木があって、葉っぱといいますか「針の部分」は、波動が飛来する末端なのだと感じました。
まさに龍神の波動が松の木の針から出ていくのです。