昨晩、友人の一人が電話をかけてきてくれて、「これだけ老後破産を怖がっている婆ちゃんたちがいるんだから、あなたの本が出るタイミングじゃないってことね。世の中が、あまりにも【将来を怖がるエネルギー】であふれかえっているから、それが少し鎮静してから出版のタイミングが来るんだと思う」と言ってくれました。

そういえば、老後破産という本も出ているようですが、そこにはナント「長寿という悪夢」の見出しが！！

え～～！？長寿って悪夢なの！？（ものすごい刷り込み！！）

言いたいことは重々分かるのですが、これですと危機感をあおるばかりで、ますます生きることから逃げる人を増やすだけのような気がします。

破産、それはお金などの財産の喪失のことですが、「タイム・イズ・マネー」（時は金なり）のセミナーでお伝えしましたように、「時」つまり「永遠無限の光」がお金を創っていきますので、「光」をどんどん受け取る意志が無い場合、当然ながら「お金」を徐々に喪失していきます。

「光」を受け取る意志、それは「無限に生きるぞ！」という意志のことです。

宇宙が「いくらでも与えいくよ！」と言っているのだから、その「無限の光」を喜んで受け取ること、それは「無限のいのち」を喜んで受け取るということなのです。

【将来を怖がるエネルギー】、それは経済的なジリ貧と経済的な死を怖がるエネルギーでもありますが、将来という「時」を喜んで受け取る意志がない以上、ジリ貧や死は避けられず、自業自得の結果となります。