光の体は、無限の創造の潜在性そのものですから、これが本当の栄養素として肉体細胞にまで沁みこむなら、私たちの細胞は“神の細胞”へと変容します。

いったん、内なる“根フタ”が開かれて、ミクロ＝「き」の世界からマクロ＝「み」の世界への経路が開通すると、光の体と肉体との連動が接続され、力強い光の循環が開始します。（その状態の様子は、そのまま周囲へと放射され、周囲の現状も豊かになります。）

光の循環は、肉体細胞にとって、“真の栄養摂取”そのものなのです。この栄養摂取ができない時に、飢餓感が生まれ、不安、不足、怠惰が起こる。

その栄養素は、私たちの今および今後の人生の鍵を握る宇宙叡智なのです。神のDNAなのです。この素晴らしいDNAは、全てこの光の体から、経路を通じて肉体へと放射されてもたらされるのです。

このような限界無きDNAという栄養素を肉体へもたらすためには、内面の“根フタ”を開き、ミクロとマクロ間の経路を充分に意識し、そこにつながる必要があります。

内なるゼロポイントから光の体へ、そして肉体へという、「栄養素の通り道」をもっと太く活性化しなくてはなりません。

そのために、内面の“根フタ”を外し、光の体に意識の中心を置いてパワフルにしていって下さい。決して過去の感情的記憶でいっぱいの肉体細胞のほうに、意識の中心を置かないことです。

※根フタに関しては、また別の機会に書きますが、要は、限界プログラムのことだと思って下さい。そんなことはあり得ない、不可能だ、とあなたが信じている思い込みのことです。