被害者の傷を持つ人ほど、プライドで防衛します。でも、感情的な傷から逃げていても何も始まりません。感情的な傷の責任を誰かのせいにするのは、逃げているだけなのです。

感情にやみくもに振り回されるか、あるいは、無意識に逃げるか、このどちらかが多いのです。ご自分で分かりますよね。

もう、逃げられない

もう、ごまかせない

人に頼っている場合ではない

自我のよすがであった“崇拝と権力のピラミッド”はもう崩壊しはじめている

全員が平等で、自他一体であることが露呈し始め、皆がそれに気づき始めている

だから、もう責任転嫁をやめて

自分で負うのだ。自立するのだ

占い師やヒーラーや教祖には

あなたそのものを癒やす根本力はないことを知れ

彼らは彼ら自身を癒やすだけの根本力しかないことを知れ

彼らが、もしまともであるなら、人に自立を教えるだろう

どうか、あなたがあなたの愛で、自分自身の内面と向き合って下さい

どんなに醜い感情であれ、絶望的な感覚であれ、イヤな気分であれ辛い感情であれ、愛と勇気をもって真正面から向き合い、自己の中に深く受け入れるだけで、自動的に癒されるようにできている。

誰かのせいにし、誰かに頼っているだけでは、永遠に終わらない。