泣き言(なきごと)
悩みという言葉を中立に言い変えると、“泣き言”という言い回しがピッタリです。
古事記では、このような感情的な泣き言をやめることを、“みたましずめ”と申しております。
感情的な泣き言が起こってくるのは、必ずけがれ(気枯れ)の状態の時です。
つまり、光エネルギーの不足、いのちの循環不足、気の力が不足している状態の時です。
このような気枯れによって、感情的な泣き言が開始されるにつれ、心の依存も始まっていきます。
ですから、あなたの意識を、自分の体に100%根付かせることが最優先です。でないと、あなたの意識から肉体へと光エネルギーがまわりません。
感情的な泣き言は、自立していない子供のすることです。
誰かに頼ろうとしても、頼れば頼るほど、逆にあなたはますます依存性の子供のようになり、もっと自立できなくなります。
友人間においても、家族間においても、赤ちゃん以外の「誰かをかまう」ことをしなくていいのです。
誰かをかまうのは、実は、あなた自身が「誰かにかまってほしい」からで、かまってくれる相手に依存しているだけです。
意識を向けるべきは、他の誰でもない、あなた自身しかないのです。
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