聞くではなく、聴く!
5月3日に亡くなった詩人の長田弘さんが、以下のようなことを言っておられたそうです。
「聴くというひとつの動詞が、もしかしたら人の人生のすべてなのではないだろうか」と。
う~~!名言!
まさに受容性の大切さを言っておられます。
話すことは男性性。聴くことは女性性(受容性)。
そして、男性性は、必ず受容性から自然に生まれ出るもの。そうでないから、強い自我(荒ぶる神)になります。
窓を開けることは 聴くこと
街を歩くことは 聴くこと
考えることは 聴くこと
聴くということは全てを受け容れること。つまり、聴くことは愛ということに他なりません。
粗雑なヴァイブレーションを「聞く」ことばかりをせず、無音のような静寂な音を「聴く」。
身の回りのもの、人、風景、現状からの「息づかい」を感じ取ること。
空気のささやき
水のさざめき
月の誘い
太陽の叱咤激励
土の笑い
それらの息づかいを聴くには、深いところにある(光の体の)耳でなくては・・・。
そして、その息づかいの中にこそ、今のあなたへの直観メッセージが満載です。
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