中庸のスゴサ=無限
(最先端の神学は、今のところ量子物理学かもしれません。でも、それは古事記にもすでに書かれているのです。)
肉体が所属している「この世(物理世界)」と、光の体がある「あの世(超ミクロ世界)」とは法則が異なります。
今のところ、多くの人が「自分は肉体存在だ」という考えに束縛されて、意識が分断されたままであり、ボディも分断されたままであり、全く統合されていません。従って、それぞれの世界での法則がパラドックスになってしまうのです。
●肉体が所属する物理世界においては、「こうしたら こうなる」が適用されます。
例えば、使ったら減る、熱を加えると温度が上がる、などです。
ところがミクロの世界では、この因果律が適用されません。「こうしたから、こうなっている」という法則が適用されません。
「今、こうなっている」だけしか存在しないのです。
●物理世界においては、観察者の意識が物理的対象に変化を与えることはできません。
例えば、実際の一万円札(有限)を見て、そこに「う~~ん、百万円だ!」と数字(有限)を思い描いても一万円札は変化しません。
ところがミクロ世界においては、観察者の意識が「ミクロの対象」に影響して変化を与えたり、創造が起こったりします。
つまり、観察者の意識がニュートラルな心地で「どう感じるか」によって変化が起こるのです!(数や分量という有限を超えた「無限の感覚」を感じることによってです!)
以上の例のように、あの世とこの世では、法則にパラドックスが生じています。
この二つの世界における法則の違いも、肉体を「光の体」へ合一させることで、パラドックスが消えるのです。
肉体の意識を超えて、光の体(あの世の体)の意識へと移り行き、そこと融合し、一体化できれば、パラドックスが消えるのです。
肉体の波動が光速を超えると、光の体に融合できます。
光速を超える?それは中庸ニュートラルになればいいだけです。中庸こそ、時空の場を超える無限の波動なのです。
面白い比喩があります。
「双子姉妹のパラドックス」です。双子のうちの一人(姉)が「超高速」で宇宙往復旅行をすると、彼女が地球に戻ってきた時には、妹よりも「若く」なっているのです。生と死の限界を超越するのです。
あなたの意識が低次元の波動の世界から高次元の世界へ移行するなら、「今ここ」という単一の瞬間に、永遠無限というものが全て集約されてしまいます。
1500年前、荘子の名言がすべてを表現しています。
「冥冥(めいめい)に視(み)、無声(むせい)に聴(き)く 」
これは、この世にあって、「見えないあの世の姿」(宇宙の実態)を心で直観し、「声なきあの世の声」(宇宙のまこと)を心で直観せよ!という意味です。
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