ほほえみ

| すぴりちゅあるブログ

観音像片寄りがあると、「いのちの繁栄の循環回転の車輪」(運命の輪)は循環しません。

内面と外面とがバランスが取れず、片寄りがあるなら、向上し繁栄進化していくことができません。

1、内側が愛で満ち、充実していること。内面の感性がますます向上して深みを増すこと。

2、外側のモノやコトや金銭も、足りない状態が無いこと。質が善くなること。

この両面は切り離すことはできません。比例するはずです。人としての向上と、物理的豊かさのバランスは切り離せません。

その人が内面も外面も全体的に調和し、全てが中庸であるとき、全身が自然に柔和になり、ほほえみが浮かびやすくなっているはずです。

DNAがアクティベートされ、そのDNAが100%働くのは、ほほえんでいるような柔和な時だけだからです

どこかに緊張という片寄りがあると、柔らかさは消えて、DNAも働かず、繁栄の車輪(運命の輪)が循環しにくくなります。

ですから、感情であれ、気持ちであれ、体調であれ、不愉快で不自然なものにつかまってしまったなら、まずは力を抜き、くつろいで、軽く微笑みを浮かべてみることをオススメします。

人生や現実は、見えるところばかりで成り立っているわけではなく、見えないところのほうが圧倒的に多いのです。あなたのあらゆる次元において、あらゆる時間において、あらゆるエリア・領域において、あらゆるDNAにおいて、全面的に柔和にくつろぐことを意図するようにして下さい。

そして、気になるところに(肉眼で見えようが見えまいが)、そこに向かってあなたが静かにほほえんであげるだけで、あなた全体が調子よくなります。

誰かに対して緊張を感じたり、特定の場や、特定の時間に緊張を感じるなら、その対象に向かって、微笑むようにして下さい。

そのうえで、「ともに栄え、進化しましょう」と祈って頂ければ万全です。

どこまでいっても、全体への祈りと、自己の意宣り(こころざし)は根本土台です。

具体的なこころざしが分からなくても、「いのり」は習慣にして下さい。

いつも感じるのですが、全体他者のために祈ることができない人は、祈れない自分を土台に祈ろうとするからです。

祈れない自分はソッとしておき、祈れる自分を別のエリアに立ち上げるだけです。

【光の柱が感覚的に分からない方へ】

強くてパワフル=「柔軟で柔和」(くつろぎ状態)ということです。ここを結構勘違いされていたりします。

柱の感覚が分からないのは、体のどこかに緊張があるからです。深刻になっているからです。私たちは本当に緊張が普通になってしまって、柔和な感覚を忘れています。

中庸の状態とは、柔和で柔軟な状態ですから、光の柱(中庸の柱)もパワフルに立ち上がっているならば、それは柔和で柔軟な感覚の時なのです。

【さらに奥を知りたい方へ】

これからの新時代には、今までの技法とパターンは役に立ちません。光の体(中庸の本体)(神の体)を強めていくには、緊張があると無理なのです。

柔和な感性、おだやかでありながら揺るぎない自立した感性、などを育てて頂き、あらゆる不安や焦りや闘争の感覚といったような「悪魔の誘惑」から外れていただくことが何よりも重要です。

(昨日、このような悪魔の誘惑のことを、「それはチンピラやくざのポン引きみたいなものだから」という笑えるメッセージをもらいました)

かめ焦りが生まれたら、もうコントロールされている証拠!

ウサギと亀の童話ではありませんが、亀のようにどうぞ焦らず、あなたの中で中庸リズムを感じていて下さい。

(そういえば、竜宮城には亀に乗っていくんですよね。)

都会は特にこういう「ポン引きの誘惑エネルギー」が多いと思います。意識して、柔和であって下さい。神ながらの道は「やわらの道」なのです。

 

 

 

 

 

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