「あの人」と「あなた」は、全く違う「スペース」を創っている。
昨日の「あなた」と本日の「あなた」も、全く違う「スペース」を創っている。まるでシャボン玉！
全ては【あなた】の創造物です。
だから、「本日のあなた」以外に、何も心を配る必要はなく、【かまうな！】なのです。
「ＹＥＳ！ＯＫ！」しかいえません。
他のスペースと関わりたいときは、「ＹＥＳ！ＯＫ！」の心で関わっていって下さい。
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（では、以下は、賢者テラさんのブログです。）
　
私は、こういう質問を受けることがある。

　『原発について、どう思いますか？』
　『先日の、体罰による自殺の事件について、どうお考えですか？』
　『中国との関係・北朝鮮問題は今後どうなると思いますか？』
　『ラーマは、いかがですか？』

　…最後のは、冗談として。
　私は、こう答えるしかない。

　『どうも思いません。』

　いや、本当に。
　申し訳ないが、本当に問題と思えない。
　覚醒した立場から、宇宙はただあるがままにありー
　すべては最善に、最高のタイミングで起こっている、としか認識できないから。
　善悪を超えていない立場からのみ、上記のような質問が発生する。
　つまりは、是か非か、というジャッジを求めているのである。
　もしくは、暗に 『やっぱり問題ですよね～。ひどいですよね～』

ということ言いたいのだ。
　そして、うんうん、ひどいよね、何とかしないとね、と同意してほしいのである。
　実は宇宙の王たるその人が問題だと認定したその瞬間から、そういうシナリオが力を帯びて展開していく。
　確かに、私たちはゲームをしている。
　でも、この人たちのやろうとしているのは 『ワクワクしないゲーム』 。
　そういうのをやる自由もあるが、私はご遠慮したい。

私と、上記のような質問をしてくる方々と、いつまでたっても話が合わないある認識の相違がある。
　それはー

　世界がひとつだけあって、テラとその相手も同じ世界にいるはずだ、という前提。
　その世界で原発がえらいことになったら、当然テラにもその人にも同じように影響がある、という前提。

だから、私がこの問題に構わないと、あなたは無責任だとか、何かあったら強がってもあなたも被害を被ることになるんですよ、という。
　実にごもっともな意見だ。今までの価値観、常識が絶対だとすれば。
　でも残念なことに、私は違う真実に気付いてしまった。
　『パラレル・ワールド』 という。
　『次元シフト』 ともいう。

原発を、自分たちに打撃を与えうる脅威であると認識し戦う世界がここにある。
　でも、原発のないこの世界もある。
　今後、やはり原発により悲劇的な運命に見舞われる世界もあろう。
　また、それが回避できた世界もある。
　このように、地球であり、日本であることには変わりはないがー
　その選択の結果が全然異なる、平行世界が無数に存在する。
　それを、パラレル・ワールドという。

　どのワールドにいるかについて多くの人は、デフォルト設定になっている。
　パラレル・ワールドについて、理解していない人がほとんどだから。
　自分で決められると思っていないから。
　初期設定のまま、走り続ける。（でももちろん、これはこれでいいことではあるのだ）
　しかし、人はその意識という途方もない空意識譲りの遺産でもってー
　ある程度自分の意識状態に合った世界にジャンプして、身を置くことができる。
　もちろん、そうしていると知らないで、次元ジャンプをしている人も多い。

　テラはもちろん、原発や北朝鮮が悪さしないところへ行く。
　でも、原発が爆発したワールドの住人は、ちゃんとテラを発見する。
　そして言うだろう。「テラさん、エラそうなこと言って、結局逃げられ