今いちど、我が心に問うてみよ

真に宇宙を信じているか？

つゆほどの疑いもなく、「天の配剤」を信じているか？

そして、他者へも等しく「中庸な愛」が配分されることへの不満はないか？

本当は面白くないのではないか？

あなたが結婚していないとき、他者の結婚を真に祝えるか？

あなたが貧困であるとき、他者の富裕を喜べるか？本当にか？

あなたがモノゴトを理解できないとき、他者が理解できたなら、それを乾杯できるか？

 今いちど、我が心に問うてみよ

ちょうどよい塩梅（あんばい）で、

お金も、出来事も、人も、

必ずあなたに訪れることを　心の芯から分かっているか？

ちょうどよい塩梅であなたが生きていけることを、当然のように分かっているか？

もう何も先の不安を考えなくていい自信はあるか？本当にか？

今いちど、我が心に問うてみよ

「中庸」への不信はないか？本当にか？

中庸への不信から、余分に欲しいと熱くなるのではないか？

人間の思いは、それが何であれ、

異常に強すぎる。祈りでさえ強すぎる。

そして過剰に熱すぎる。

だから宇宙の気場を乱す。

身体の空間の気場を乱す。

気場が乱れているから、心身ともにブレる。

そして、繁栄の自然な流れからブレていく。

もう時代が違うのだよ

もう新たな地球なのだよ

もう比較しなくていいのだよ

もうあなたは　あなたではないのだよ

今いちど、我が心に問うてみよ

自分に対して、日々「より偉大な見方」をしているか？

自分に対して、日々「より素晴らしい考え方」を持っているか？

より素晴らしい定義をし、より素晴らしい見なし方をしているか？