正夢を観よう!
「昨晩の夢が、本当に正夢になった!」という場合の「夢」は、夜、自意識がほぼ眠っている間に見た夢の事です。
でも、そういう場合だけではなくて、日中に「自意識」を覚醒させた状態で思い描くものも「夢」と呼びます。動植物とは違って、私たちには自由に「夢見る能力」が与えられています。
今ここで自意識を鮮明に保ったまま、あれこれと夢を思いめぐらし、その夢見たままを「正夢」にすることを現実創造と言います。
今までは傷の癒やしに執着し、本格的に夢を描くことをしませんでした。時々、白昼夢のように描くことくらいで・・・。
でも、傷いやしゲームは「宇宙のガセネタ」ですから、これからは、是非、正夢にするために、ワクワクするような夢を自発的に思い巡らしていって下さい。
ボ~っと浮わついたような「白昼夢状態」や「無意識の状態」で観るのではなく、自己の意識を覚醒させて、しっかりとした「明晰夢」として意識しましょう。
そして、夢を観るのは必ず「光の体」(無限DNAのボディ)において観て下さい。「新たな現実」のための青写真(ブループリント)は、必ず高次の波動において観なくてはなりません。ボディ・システムがそうなっているからです。
光の体は、あなたの全身の「モト」ですから、色の波動を超越した無色透明であり、音を超越した無音であり、香りを超越した無臭であり、味わいを超越した無味であり、感覚を超越した無感覚なのです。(そして、「無」=無限でしたね!)
光の体(光の柱)は、常にあなたと共にありました。過去も、今も、これからも。
でも、それを常に日々自覚することは、歴代の多くの人たちも、ほぼ皆無だったのではないでしょうか。
光の体(光の柱)にフォーカスし、それを意識し、自分のボディとして自覚することがほとんど無かったのではないでしょうか。
肉体感覚や、感情の感覚ばかりを味わってきたために、「粗い波動」にばかり脳がなじんでしまい、高次で繊細な波動を味わうことなく、それを解析する「脳力」が麻痺してしまったのです。本来の自然な喜びやエクスタシーの情報を脳が解析できなくなって、人工的な刺激によって引き起こる「粗い感覚」しか感じられなくなったのです。
ワクワクとかイキイキとか歓喜という言語を聞くと、あなたの脳は「ある種の感覚」を感じるでしょうが、実はそれは御自身が思う以上に、不自然で荒々しい(粗い)ものだと思います。
これ以上ないくらいに全身全霊が鎮静化された時にこそ、深くワクワクし、イキイキした感覚を味わえたなら、これが正常で自然で普通な脳の働きだということです。(キリスト脳)。
脳を自然な状態に戻して下さい。光の体の「無」を意識し、「無」に慣れて下さい。これによって「無限DNA」がダウンロードされるのです。
普通に穏やかな感じ、自然に静寂な感じ、その状態が最も「根源の底力」が湧きやすい状態なのです。論理や思考を使ってばかりの刺激は、脳を麻痺させ、身体を不感症にします。
理屈が先行するような思考での刺激、強い感情での刺激、物理的な強い刺激は、全身の細胞を閉じさせ、麻痺させ、不感症にします。そうすることで「癒やす」しかないからです。このように麻痺させて不感症にする時、つまり「刺激への癒やし」が起こるとき、「死のホルモン」(脳内モルヒネ)が全身に向けて出されます。
これによって肉体の病気・老化・死につながっていくのです。
光の体を使って「正夢」を観る場合、このような不感症では困難です。非常に繊細な感性から湧き出す「イキイキ・ワクワク」によって夢を思い描くことが必要なのです。忘れてはならないことは、光の体は神の体ですから、そこで観る夢は、必ず「天の意」(万物繁栄)に沿うものしか「正夢」にはなりません。
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◆さらに読みたい方へ
私たちが「光の体」を観じているだけで、真のエクスタシーそのものがあふれ出します。(脳が正常になっていれば・・・です)
これはクンダリニー(いのちの底力)が脳まで上昇して、いのちの内容情報が伝達されて、その結果、いのちが「いかに喜ばしいモノ」であるかが「脳で解析」されたことと全く同じ事象です。
ですから、クンダリニー上昇って、別に騒ぐほどのことではなく、だれもが普通に味わえることだったのです。
そして、クンダリニー上昇や、エクスタシーを観じることが目的ではなく、その状態を保ちながら「正夢」を観て、ますます創造性を発揮する自己に進化していくことが宇宙の目的なのです。
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