（ここのところ、シンプルでありながら、ますます深い内容のものが降りてきます。湧き上がってきます。)

以前、長期講座で、「不愉快な感情は、自分のものではないと分別して、放おっておいて下さい。」と言っていた時期があります。そして、それはやはり本当でした。

どれほどリアルに精巧に創られていても、偽物はどこまでいっても偽物。

本物はどこまでいっても本物。純金は純金なのです。

この「ガセ」と「モノホン」の見分け方は、感性・感覚で観じるしかありません。

昨日の夕方、タントラ講座の皆様と解散してから、私ひとりで夜食を取っていたとき、フッと湧いてきた思考と感情がありました。

「ああ、いつかこの方たちとも離れ離れになるんだなぁ」という考えと、その思考に基づいて、見捨てられ感・取り残され感が湧いたのです。

決して心地良い感覚とは言えませんでした。極端に言いますと、奈落の底に落ちこむような究極の孤独でした。

その感覚に溺れそうになった瞬間のことでしたが、「ん？」というように私の中の一部がはっきりと覚醒し、その奈落の地獄に明るい光が差しこみました。

その覚醒した光は私に言いました。

「ガセネタに気づけ！その見捨てられ感や取り残され感は偽物なのだ。その偽物は、まるで本物のように人を惑わし、誘惑し、溺れさせるような魔力があるが、決して本物ではないことを知れ！」と・・・。

「ああ！偽物なんだ！」私の全身がそう腑に落ちた瞬間、究極の孤独感が消え、「光の中へ統合」されていきました。

以前のYou Tube（根源の底力）で述べさせて頂きましたが、本物にフォーカスせず、偽物ばかりに意識を向けていると、脳が反転して、「ガセネタを本物だと認識してしまう」のです。

辛さ、苦しさ、恐怖、貧しさ、不足、こういうたぐいのものは宇宙が作った本物ではありません。人為的な偽物なのです。本物を知るには、偽物が必要だったからです。

そして、そのうち、偽物を自分の本質の感覚だと思い込んでしまったのです。

どうか、ガセネタに注意！イキイキとできない感覚、喜びの感覚でないものは、ほぼ偽物なので・・・。

この偽物を見抜いてしまうと、自動的にオーラ＆肉体の「浄化」が起こるのです。

人は誰しも、浄化やヒーリングは難しいと思い込んでいましたし、難しいと信じているほうが浄化ゲームを楽しめますから。

でも、浄化ってこんなにも簡単なのです。こんなことなら、ヒーラーの助けがなくてもご自分でできますよね。

浄化とは、本物だけを残すことに他なりません。

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 【本日、タントラを受講された方へ】

ご質問の答えが明確に今来ました！（踊っていた時の歓喜のほうが素晴らしかった。あとからの瞑想はそこまで感じなかった。へのお答え）

「舞踊の時の歓喜」→　ハートのボディ（４層目）のエクスタシー

「最後の瞑想」（上からと下からの瞑想）→　光の体（５，６，７層目）のエクスタシー