昨日のブログに書かせて頂いたように、あなたが満足やうるおいばかりを先立って求める時点で、全身がそれこそ「枯れた泉」のようになってしまう。

その意味からも、引き寄せの法則などのノウハウ本とかは魔の書と言いたいくらいです。

あなたは創造性の泉そのものなのですから、「渇いてもいい！」という気構えで、いのちを発揮して下さい。

受け取る許可は必要ですが、実はお金も引き寄せる類のものではなくて、創造するものです。

豊かさや富裕を追求していくと、最終的には「人間関係」だということが分かってきます。

お金の富裕が生まれるのも、最終的には人と人との関係においてです。ビジネスも人間関係です。

でも、さらにもっと突き詰めていくと、人間関係も全ては「エネルギーの関係」ということになります。

「いのちエネルギー」のやりとりなのです。人間関係とは、いのちをやりとりする真剣勝負ということです。

どれだけ自己のいのちを込めたか、どれだけ深く真剣であったか、そこに「真のお金」が生まれるのです。

マネーゲームではない、生きたお金が生まれるのです。

ここで誤解して頂きたくないのは、「いのちがけ」の意味です。いのちがけと聞くと、ただやみくもに頑張るようなイメージがあり、そこには強い緊張・堅苦しさ・深刻なストレスが湧きます。

でも、本来の中庸な意味は、いのちが駆け巡ることを「いのち駆け」と言ったのです。

緊張した深刻な意識では、私たちのいのちは全身を駆け巡らない！

私も、本気で、喜んで、全身全霊で、皆様とは「いのち駆け」の真剣勝負で向き合っています。

全体のために、このいのちを「枯れて渇いてもいい！」という意識で、嬉々として駆け巡らせて使っています。

そのおかげで、ますます弥栄なる情報が降りてくる（湧いてくる）ようになってきています。

ただし、私個人の場合、いのちが無限で永遠に枯れないことを絶対的に分かったからこそ、「枯れて渇いてもいい！」という意識になれるのであって、「いつかは死ぬのだ」と思いこんでいる人たちには「渇いてもいい」と思って頂きたくありません。

ほんとに枯れちゃうから、責任を持てません（笑）。