台風が過ぎ、急激な浄化のあとには、やはり急激な真我の新生が起こっています。昨夜から強くなっていたメッセージの声は、今朝には最高になり、「いよいよタントラ技法を出せ！」と言われました。

余談ですが、声というコトタマは、「超え」の意味があるそうです。声に出すことイコール、今までを超える自分になるからです。

年内にお金の本を先に書く予定でしたが、まことの錬金術（タントラ）を書いてしまうほうが、そこにお金も全て包含されるため、タントラのみを書いていきます。そして、秘術もお伝えしていきたいのです。でも、基本はあくまでも「全体貢献愛」が鍵なのです。（弥栄の愛が必須なのです）

目の前の対象やコトやモノや相手の中に、「１００％溶けこんでしまいたい！」と思うほどの全身全霊の聖母愛であるとき、つまり、自分の全て（＝いのち）を相手や対象の中へ１００％差し出してしまってもいいと思える時、自我エゴの壁は溶けてしまう。その時のみ、極限のエクスタシーが訪れる。

自我の壁が消えてしまうほどの、つまり自己なる全てが死んでしまうほどの１００％愛が流動するから。

ただし、よく誤解されていますが、タントラは、通常の男女間のSEXのこととは全く内容も質も異なります。もっと極限のものであり、自己と宇宙すべてとのSEXエクスタシーのことだからです。

人は皆、このまことのタントラのエクスタシーを求めていて、でも分からないし、得られないから、その代替として他の人生目的にすり替えるだけです。タントラは最高にして最大の神の遊戯（＝リーラ）です。

そして、この最高の融合（いのち流動の合体）から自ずとギフトされる歓喜のために、わざわざ「自分！」という個的な感覚を持たされているのです。全体ひとつでありながら、個的なイキイキした真我の感覚も必要なのです。通常言われている変質自我ではなく、愛１００％の真我　（アセンションした我＝聖母性）　という個人です。

対象や相手も、そして自分も、お互いが個的な感覚を溶け合わせて「ひとつ」になるために、そしてその瞬間に生じる深い深いエクスタシーのために、全てが個として生かされているのです。合体するために、分離したのです。

融け合うときのエクスタシーのために、絶対的な個としての尊厳感覚が存在するのです。そして、お互いが融け合うポイントは、お互いの深い内なる中心にある「空」同士で合体します。

そして、この融合時のエクスタシーから、「子産み」が起こり、「子」とはお金であったり、モノであったりするのです。

表に見えている金融の法則をどれだけ学んでも、それはあなたをエクスタシーには導かない。どれだけ人から上手に搾取しても、至福ではない。魂のよろこびには至らない。

セラピストやヒーラーたるもの、自分自身が先にここを実体験して分かっていないと、本当に他者を自立させて繁栄させてあげるサポートはできないと分かってきます。そして、このサポートも個人のエゴだけの力では不可能です。１００％の全体愛（万物愛）を発動しているかどうかが問われます。

※　ということは、博多のセミナーからはタントラを主軸にしていくことになり、１０月からの銀河貴族の講座にも当然含んでいきます！（わ～～い！やっとです～！）