万物万我の根源である「虚空」は、陰陽合体した状態です。父母合体した状態です。

その虚空からいのちの流動が生じるときは、必ずまことの女性性（聖母性）が土台となって生まれます。愛そのものである聖母性からのみ、愛に満ちた父性・男性性（まことの実践力・行動力・達成力） という流動　（龍動）　が生まれるのです。

ところがいつの頃からか、大切な聖母性から意識をずらすようなマインド・コントロールが行われるようになり、健全ではない男性性や父性　（強いだけ、奪うだけ、自分だけ、）　が優位な人々が多い世の中になってしまいました。

各自が自らの内なる聖母性につながることを忘れ、他からパワーを充電しようと躍起になるカルマになっていったのです。

サイキックな念力でアチューメント（パワーチャージ）してもらうだけのセミナーにすがったり、有名であるだけの人にすがり続けたり、お金からパワーをもらおうとしたり、恋人から愛をもらおうとしたり、などなど、全てがその典型的な例です。

あなたはあなたの内側で無限愛を自己補充していかなくてはなりません。自己の中心の深い無限愛（聖母性）につながることによって、自己の尊厳を完全に取り戻すことが重要です。

他から力を得ようとしては道を外します。他人に頼っては外道となります。それは仮の力、つまり権力でしかなく、有限の念力にすぎません。

誰もあなたに愛の力　（いのち流動）　をあげることはできません。あなたが自らの中心にある聖母性から愛を汲み出すことでしか無理なのです。自らの愛を汲み出すことができたとき、最高のエクスタシーを感じることになるのです！

私が心から尊厳をもって言えること、それは皆様お一人お一人がそれぞれ聖母性との連結をして、そのエクスタシーから健全な生きる意欲が生まれて頂くよう、本気でいのっております。そして、そのためだけにワークをさせて頂いております。

天地神明に誓って１％のエゴもなく、そのワークを命がけで行なっていこうとワクワクしております。タントラ、それは聖なる母性と、そこから生まれる健全な父性の融合のことです。いのちは父母原理というツインで成り立つのです。

 つまり、いのちの流動（龍動）は、女神龍と男神龍のツインで成り立ちますが、先に聖母性の女神龍をしっかり存在させる必要があります。

どんなに強い優秀なドラゴン一頭のエネルギーをチャージしても、女神龍につながっていないならば、必ず暴君的な男龍になるだけです。

ありがたいことに、日本列島はツインの龍がタントラしている【ひな形】そのものです！今こそ縄文の女神龍の復活であり、健全な男神龍の再生であり、タントラ復活のタイミングです。

そして、日本列島の根っこに近い博多からそれが始まります。

なので、９月２１日の博多１DAYセミナーでは、内なる聖母性の愛を汲み出し、女神龍を復刻するような内容でお届けしたいと思います。

（※９月２０日の博多フォローアップは中止させて頂き、１DAYセミナーで兼ねさせて頂くことになりました）