禅
ディヤンはインドで生まれたそうですが、ディヤンとは何かなと気になって調べたところ、日本語では禅のことでした。(中国ではチャンといいます)
このディヤンを、瞑想という訳をつける人もおられますが、瞑想と禅は微妙に違うのです。
今日は禅について、OSHOの本から抜粋させて頂きますが、内なる中心(虚空)に関する記述ですので、知っておかれて下さい。(以前のブログで、【孤高の勇気】ということについて書かせて頂きましたが、同じような意味合いを私は感じました)
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サンスクリット語のディヤンとは、独りで在るという状態。自分の存在の奥深い内部、思考のかけらさえナイほど内面の深みに入っている独りの状態を指す。英語には直接これに当たる訳語はない。内省、瞑想ですら適した言葉とはいえない。
なぜなら、瞑想という言葉には、瞑想する対象になる何かが含まれるからだ。つまり、そこに何かがアルことになる。キリストについて瞑想することもできるし、十字架について瞑想することもできる。虚空について瞑想することもできる。
しかし、ディヤンの境地では、瞑想の対象となるものまで無くなる。そこに何もない、というまでに孤高(孤独)になること。対象は何もなく、ただ単に主体だけが在ること。それは意識、雲ひとつナイ全く純粋な空(そら)のような意識だ。(それがあなただ!)
どのようにして、思考を全て落とすか、どうしたら純粋意識(虚空)の中に根を生やすことができるか。内側への求心力は、ものを小さく小さくしていき、原子にまで小さくしていって、ついには、それは突然消える!!ついには、そこに【自分自身だけが在る】という点(ゼロ)に至る。他は全て消え去り、蒸発してしまっている点だ。 (以上、抜粋)
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そして、この禅の状態を基本とした、純粋な意識である【あなた】が弥栄を欲求し、意図し、意気込むならば、何の障害もなく繁栄が創造されていきます。
◆神秘マネーIN大阪にご参加下さった方々へ
お金は条件に過ぎません。お金という条件を王様にせず、あなたの「愛の意識」を王様にして下さい。お金は愛の表現において、まるで影のようについてまわりますから。そして補足したいことがあります。出金と入金の時の身体感覚(波動)を、両方とも同じ感覚にして下さい。受け取る時と、手渡す時の身体感覚を同じにすることがお金の循環に必須です。例えば、入金が嬉しい感じなら、必ず出金のときも嬉しくあって下さいということです。
◆1DAYセミナーIN大阪にご参加下さった方々へ
空&メギドの火というタイトルで行なった最初の1DAYセミナーでしたが、とても重厚な内容をシッカリお伝えできたことに御礼を申しあげます。やはり、常に基本・根本は大事だとますます痛感致しました。あれ以上でもなく、あれ以下でもなく、パーフェクトな1DAYセミナーになりました。いっさい相対的マインドにブレることなく、内なる中心が言いたいことを100%お伝えできて、本当に嬉しく思っております。お聞きになった内容をドンドン実践なさって、ご自身の血肉として下さいますように!
ヒーリング・ラウンジStarHeart(スターハート)
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