深みから深みへ 行き届く
親切という漢字は、もともとは「深切」だった。
私たちの内なる中心(源)は、コアであり核だから、実に深いところにあるのです。
この深いところから切々と出てくるから「深切」というのです。
そして、この深いところへ私たちの意識が行き届くことを愛といいます。
「行き届きませんで、大変失礼致しました!」という表現があります。自分の「至らなさ」を謝っている表現ですが、この「至らなさ」とは、未熟という意味より、自分の意識が「内なる深みへ至っていない(届いていない)」という意味のほうが本筋なのです。
深いところへ自分の意識を至らせ、その深みに行き届く。そして、行き届くことによって、深み(虚空の愛)と直結でき、その深みから切々と全てを成していく、これが「深切」です。人には「しんせつ」に・・・。モノやコトにも「しんせつ」に・・・。本当に深く切なる心で・・・。
あなたがこの深みからコトを為すなら、それは全てのものの深みへも切々と届いていきます。
そして、私の頭は疑問を持ちました。「親切」と書くのはダメなのかと。
答えがすぐ来ました。
「それも良い。ただ、その場合の親という字は、万物の親という意味だ。つまり万物のルーツであり源であるから、それは中心ということだ。中心は深いのだから、親と書いても深と書いても同じことだ」
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