優雅な心、優雅なプログラムや信念、優雅な脳、優雅なしぐさ。あなたから生まれる、こういった【優雅な波動】が豊かな現実を創ります。

まだまだ【自己】（＝あなたの正体）のことを、この目で見える［肉体的個人］のことだと思い込んでいる方が多いようです。肉体は借りているだけですから、その肉体を存在させていくための【波動】の質（個性）を、本当の【自己】である原点のあなたは自由に決めて創っていくことができます。
くどいほど言います！波動の種類、波動の【質】が現実フィールド（＝肉体や時空間）を創っていくのだと！
今、今、今、あなたから放たれる【豊かな質】の波動が、豊かな現状や状態に具体化するのです。モノや、お金や、人脈という［あらゆる領域］を通じて！！！

アセる心、アセる頭、アセる動作からは、アセるような現実が創られます。
時間が足りない！時間の余裕がない！お金が足りない！お金がない！○○が自分の人生にはナイ！○○の要素がまだ足りない！今ここで、このような思いこみ（プログラム）をすると、すぐにアセる波動が創られ、アセる現実が具現化します。
何かを心配する、誰かを心配する、気にかける、そのことから心配の波動が創られ、すぐに心配せずにはいられない現実を創ります。

豊かさや貧困とは、実はモノやお金に起こっているというより、時間空間の【波動】に起こっているのです。
心や頭を優雅にするほど、波動の質が優雅な【高次】の波動になり、現実化が非常に優雅になめらかに起こる。
焦る心、アセるしぐさ、アセる脳になるほど、奴隷根性の質を持った【低次】の波動ですから、逆にムダな時間がかかります。浦島太郎の竜宮城のお話しは、このことを示唆しているのです。

昨日の私の体験ですが、なぜかここのところカバン（バッグ）が気になっていましたので、銀座で見てまわっていたところ、「あ！」と感じる出会いがありました。でも、なぜかショルダーではないものばかりが目につくのです。頭は反論します『仕事やプライベートではショルダーがいいぞ』と。いくらそう思い込もうとしても、全身はショルダーではないものに恋い焦がれます。で、最終的にはハートに従い、ショルダーは選びませんでした。

『なんでかな？』と静かに問いかけをしておきましたが、スグにあとから答えが分かりました。問いかけに対する答えは、見えない存在からメッセージされる時と、物理的な人間から来る時がありますが、今回は友人から答えをもらいました。『あのさ、扱いが時間的に素早くできるショルダーとか買い物袋みたいなものを扱う【しぐさ】には慣れているようだけど、優雅で豊かな気持ちをじっくり感じるようなバッグとか、優雅なしぐさがじっくりできるようなモノに慣れていないんじゃないの？豊かさって、【時間】のこともあるよ』

が～～ん！そうだった！
タクシーとか、グリーン車とか、お金の循環とか、目に見える具体的なモノへの体験には慣れてきていたけれど、素早くサッサと時間短縮することだけに執着していた【奴隷根性】には気付きませんでした。バッグの留め金を優雅な心で外すとか、ゆったりとした気分でハンカチや財布を出す時間を焦っていたクセに気がつきました。とにかく効率性だけを良しとする観念は、過去の奴隷のときの名残りです（笑）。なるべく効率よく仕事を成し遂げることで、ご褒美がもらえたからです。

この奴隷体験は、時代が変わっても相当染み付いているクセです。時間への焦り、仕事をこなすことへの焦り、報酬への焦り、それらの【奴隷身体感覚】を変更し、【原点】のときの【豊穣の神の感覚】を思い出して、波動感覚的に慣れていく練習をなさって下さい。