(さきほどの補足)
深・古事記では、このたった一つの【原点】のことを天の安の河、あるいは天之御中主神(アメノミナカヌシ)として書かれています。
◆天の安の河(あめのやすのかわ)は、ただそれを認めて、それと一つになれば、『永遠無限の至福の境地』に入ることができる河なのです。(P140)→ (原点と自分が合一することの意義)
◆満ち足りた感覚の境地だけではなく、無限に尽きぬ活動力を内包した境地が『あめのやすのかわ』であることを知りました。(P141)→ (原点回帰して本当に満ち足りると、必ず欲や意欲が湧くという意義)
◆つまり、私(スサノオ)が『あめのやすのかわ』と一体化することができたのは、そこがもともと自分自身だからなのです。そして、大いに活動したいという強い力が湧いてきたのは、自分そのものである『あめのやすのかわ』の中に、『高皇産霊神』(タカミムスビノカミ)、『神皇産霊神』(カミムスビノカミ)の作用(働き)によるものだと思います。(P142)→ この二神が、【原点】が造った動きのベクトルのことを指しています。放射と受容のことです。
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