新たに「オンライン瞑想会」に
申し込みされる方が増えて参りました。

嬉しく思います。
そして、感謝申し上げます。

是非、昨年１２月分からの
アーカイブをご視聴くださいませ。

特に、今年の１月と２月の内容は
ものすごく大切ですから、

それだけでも
ご視聴をオススメします。

宜しくお願い致します。

……………………

ここから
ブログです。

ビッグバンが
起こるまえから、

もともと「空」の意志の背後には、
「達成の歓び」が立っていました。

これは、真理を深く悟った者だけが知り得た
「現実創造の秘密」なのです。

このことを知っているのと知らないのとでは、
私たちの現実創造（新たな地球づくり）にも雲泥の差が出ます。

もしも、皆で共に栄えるという「空」の意志の背後に
「恐れ」や「不安」や「迷い」が立っていたなら、宇宙空間は創造されなかったでしょう。

されたとしても
一回かぎりで終わりだったことでしょう。

そんな宇宙空間には、
調和も美もなかったはずです。

いかなる意志であれ、

そのままの状態では、

単に「不動」でしかありません。

したがって、「空」の中心に創造の意志が存在していても、
そのまま動かないのなら、何も創造されることはなかったのです。

では、「空」の意志が動くことができたのは、
どういう仕組みによって？

冒頭で述べましたが、
「空」の意志の背後に立っている「達成の歓び」があったからです。

つまり、「達成の歓び」によって、
「空」の意志は動き出すことができたということです。

「達成の歓び」を与えられていなかったなら、
「空」の意志の力は全く動くことができなかったのです。

「達成の歓び」を与えられると
「空」の意志は待っていましたとばかりに動き出し、

その意志内容を全うしていくために、
ありとあらゆるものを招集していきます。

ありとあらゆるもの（時・お金・人材など）が
必ずサポートとして手に入るのです。

そして、「空」の意志（＝弥栄）は
必ず結実する！

私たちも「空」と同じ意志を持ち、「達成の歓び」を実感するなら、
弥栄な空間が現実化します！

これを豊かと言わずして、
いったい何を豊かだと言うのでしょう！

その際、たった一つの「絶対基準」があります。

「空」の意志は、
必ずその基準を守って達成されるということです。

一体どんな「基準」なのでしょう？

アイ（感謝・祝福・敬い）だけを広げていき、
アイではないものは広げない、それが「絶対基準」です。

この絶対基準が無ければ、
「天の秩序・調和」は保たれませんから、弥栄な現実は創造されないのです。

一切の幸せ・豊かさ・成功は、「空」の中心から出てくるのであって、
それが全ての「唯一の中心」であることを知って下さい。

しかも、その「唯一の中心」は、
私たちの「内なる中心」と重なるようにして授かっているのです。

それを知ったうえで、

「我も創造神なり。皆で共に栄えるなり。そこに奉仕するなり」
と意図して下さい。

「空」には無数の様々な意識世界が内包されており、
あらゆる全ての意識が重なっているゾーンだと申し上げてきました。

そのどれもが例外なく「空」の中心から出現しているのですが、
その無数の色々な意識を調和的に発展するよう「導く」ことができるのは、

「絶対基準（アイ）」のおかげです。

この「絶対基準」は、はるか遠くにあるのではなく、
私たち自身の中に初めから備わっています。

私たちが常にこの「絶対基準」にしたがって、アイだけを観じて広げていくなら、
私たちは創造神そのものに戻っており、弥栄な現実を創造し続けることができます。

でも、地上界に住む全ての生命体には、
皆、選択の自由が与えられています。

ですから、「絶対基準」による秩序や調和を無視して、
「不調和」さえも創り出すことができるのです。

人類はずっと
この「不調和」を創り出してきました。

「不調和」それ自身は、
苦痛・不安・怒り・憎悪・悲しみそのものです。

私たち自身が「不調和」を創ったのであれば、
「もう創らないぞ！」と意志を変更することもできるわけですので、皆様には「変更の自由」も忘れてほしくありません。

そして、「不調和」を生むような概念を
二度と認めないことです。

「世の中には不幸というものがある」という概念、
「世の中には病気がある。貧困がある。欠乏がある」という概念、

それらを容認した上で
「仕方がないもの」「自分ではどうすることもできないもの」として扱う限り、不調和は消えません。

絶対基準（アイ）以外のものを
容認してきた自分自身に氣付いて、

「絶対基準」以外はもう二度と認めない、
このことを（「歓び」をもって）意志して下さい。

「不調和」の産物である悲惨な現実世界の中に、
今こそ「絶対基準（アイ）」による調和と秩序を立ち上げていかねばならないのです。

調和と秩序は、誰かに期待して任せるものではなくて、
私たち自身が「空」の中心そのものとして発展的に生きるということに他なりません。

次回の更新予定は
２月２８日（金）です。