ここのところ、お金についてのご質問がいくつか直接ありましたので、書かせて頂こうと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【光】のあとを追うように【影】ができる。（影のエネルギーのことを景気とも言います。）
【光】が発動されると、【影】も動きます。【先ずは、光ありき！！】全ての始まりには光が先行するのですから。
そして、お金とは、【光】のあとを追う【影】なのです。（だから［おかげ］なのです。）

影はどこまでいっても影ですから、出しゃばる性質ではありません。影だけが動いたりすることもないし、影が光の表に立つこともありません。

お金を受け取るということ、お金を頂くということ、それは【影】の働きであり、【受容的】な側面のエネルギー（イザナミ）なのです。ですから、先行する光のような【積極的】方面（イザナギ）を担当していません。
常に、先行するのは光のほう。それは、光を発動することが先という意味。光の発動とは、「さあ、自己を差し出して貢献するぞ！」という【いのち】の発動のこと。

「もらうぞ」「受け取るぞ」という姿勢は、本来は受容的な側面だから、そこには積極的な【いのち】の発動はありませんし、パワーも湧き出ません。【いのち】不足だから、それが【光】の不足ということだから、当然ながら【影】も生まれない＝お金は受け取ることができない。ですから、「もらうぞ」「うけとるぞ」という補佐的なほうの許可だけでは、お金は循環しにくくなります。

先ずは、積極性（男性性）（イザナギ）を発揮し、「まことを尽くすぞ！貢献するぞ！」という【愛】が先。まごころあふれる真剣な【意志】が先。それが受容性（女性性）（イザナミ）という【影】につながるのです。この積極的な意志の【発動】と【受容】という２つの側面は【陰陽一対】で円環（循環）を成します。