「終わり」という線引きも不要
3日、遠隔神儀の「第一回目」を
無事に催行させて頂きました。
今回、心身ともに
今までで最もキツイ神儀になりました。
いや~
きつかった~~!
現地まで何とか行けたことが奇跡です。
ありがたかったです。
遠隔神儀の前日は、朝からカラダがきつくて、
霊山までの移動時間(電車など)は、ずっと寝ていました。
現地のタクシーの中で吐いてしまうし、
霊山のふもとにあるホテルに着くなり、ベッドに倒れ込みました。
ご飯も水もダメでした。
最低限のことだけ済ませて、9時には就寝。
ところが、神儀の時間(日の出)になると
体調は良くなり、
雨雲に隠れていた霊山が
うっすらと片鱗を見せてくれたのです。
「ああ、本気になった皆様の意識を
ちゃんと受け取ってもらえたな」という確信が持てました。
前日から体調がきつくなったのは、
神儀に参加する方の深層意識にある「普通なんかイヤだ!」「普通などに感謝できるか!」という反発や、
「普通になってたまるか!」
「俺様は、普通ではないはずだ」という反抗心が、どれほど多かったかということです。
もちろん、そのための神儀ですから
覚悟はしていましたが、
きつかった~~。
でも、そんなにも「沢山のエゴ」が浮上してくれて
嬉しかったのです。
大切な内面に関することの奉仕を
させて頂けること自体が、本当にありがたいと思えました!!
反抗心が少ない方もおられますが、
今までほとんど「感謝・祝福・敬い」を意識してこなかった方々は、ものすごく反抗が浮上したと思います。
でも、皆様の本氣の分だけ、
ちゃんと天に伝わっています。
今後も「普通への感謝(ありがたみ)」を
ずっと継続なさって下さい。
新しい地球は
「未来永劫の弥栄」が成されていく次元です。
ということは、「終わり」とか「終わる」という線引きも
無くなるということです。
「終わる」という線引きが消えると、
エネルギーが下がることがなくなります。
ですから、そこから「さらなる始まり」が起こり、
つぎに「もっとさらなる始まり」が起こります。ビッグバンの連続です。
だから「向上し続ける=栄える」ことができるのです。
「終わる」という線引きによって、エネルギーを分断して区切らないことです。
例えば、今回の神儀に関しましても、
今までの私たちなら「ああ、神儀が終わった~!」という終了意識になって、
どこか安心して
一気にエネルギーを下げてしまったはずです。
そんなふうになって頂きたくないから
二回目を催行することにしたのですが。
でも、これからの時代は、何か(神儀など)をきっかけにしたなら
「普通への感謝」を決してやめることなく、
ますます感謝の質(美・品格)を
深めていって頂きたいのです。
それが6次元の
普通なことだからです。
幸せの三原則(関係性・向上性・自発性)のうち、
今日は最も大切な「関係性」についてのお話をしたいと思います。
関係性も
「感謝」が基本。
世間一般では、「みんなに喜んでほしい」という気持ちから、
仕事や奉仕をする人が素晴らしい人だという風潮があります。
食べるために仕方なく(イヤイヤ)仕事をする人
そんな方々は論外なので、その件は省きます。
本当に心からお客様に喜んでもらいたい、
クライアントさんに喜んでもらいたい、家族に喜んでもらいたい、
その思いから「自分なりに」何かを精一杯やり遂げて、
「みんなが喜んでくれた~!良かった~!」
「みんなから感謝された~!嬉しい~!」という気持ちになること、
でも、実は、そんなものは
「単なる自己満足」
に過ぎないのですよ、と申し上げたら、
ショックですか?
ハラが立ちますか?
むかつきますか?
今までボンヤリとした表現で
にごしてきたことも、今はもう出来なくなりました。
原初の純粋なアイに戻って頂くには
少し辛口になることをお許しください。
じゃあ、もしも皆様が
喜んでほしい(感謝してもらいたい)と思って仕事や奉仕をしたのに、
相手が
喜んでくれなかったら?
もし、逆に
文句を言われたら?
「こんなにやってあげたのに」
という文句(悲しみ・怒り)が出ませんか?
あるいは、それでも自分に言い訳をして、
「精一杯やったから、これでいいよね」と無理やり自己弁護するか、
誰かに「あなたは立派よ」と
肯定してもらおうとするかもしれません。
いかがでしょうか?
エゴは美しい言葉を使って
「喜んでもらいたい」「喜んでほしい」と言うけれど、
結局のところ、相手から
「喜び(感謝)」を期待しているという下心があるのです。
相手からの喜びや感謝を期待すること、
それはハートの扉が外側に開いた状態で、相手への強制エネルギー(攻撃エネルギー)でしかありません。
「あなたからの感謝(喜び)が欲しいんだけど」と
強制しているのと同じです。おねだりです。
要は、自らの内面に
「感謝」があふれていないから。
アイが
枯渇しているのです。
そこに気づいて下さい。
「仕事や奉仕をしなきゃ!」と義務感からやる人も、
内面に感謝がありません。
「やったほうがいいと感じるから、やる」も
内面に感謝がありません。
以上のどれもこれも
仕事や奉仕を「させて頂ける」という感謝がゼロなのです。
6次元の新地球では、どんな心で(意識で)
仕事や奉仕をするのが「自然で当たり前」なのでしょうか?
俺様が
「やってあげた」
「奉仕してあげた」ではありません。
俺様が
「アドバイスしてあげた」でもありません。
「仕事・奉仕をさせて頂ける、
何てありがたいのだろう」
「私の話を聴いて頂けて(受け取ろうとして下さって)
本当にありがたいな!」
「大切なことをちゃんと伝えさせて頂けて、
本当にありがたいな!」
「○○をさせてもらえて、
ありがたいな」
「真心を受け取ってもらえて、
本当にありがたいな」
そういった感謝であふれていること、
つまり、
自分が何かをさせて頂ける
そのことへの「感謝」「ありがたさ」でいっぱいになっているのが、自然で当たり前!
そのためには、
「普通への感謝」
が常に観じられていないと無理です。
「終わる」という線引きによって、
「感謝」をエネルギーダウンさせたり、途中でやめないで下さい。
普通という尊いもの、
普通という底支え、
私たちはまだまだ「普通」というものの深みを知らず、
ようやく少し触れ始めたところです。
以下、遠隔神儀の直後に
「普通」というものに感謝する喜びを知った方々の「体験談(ご感想)」があります。
いくつか書かせて頂きますので、
その文面からエネルギーを観じてみて下さい。
「普通」というものに感謝を観じる大切さを、
少しでも理解して頂けたら本望です。
※遠隔神儀の他の方の体験も
よろしければ、お待ちしております。
(Kさん)
おはようございます。普通への感謝は、これまで感じたことのない「カラダと空間の一体感」を感じさせてくれました。ありがとうございます。
(Tさん)
ありがとうございます。私たちは『普通』というありがたい海の中で生かされていると感じました。感謝。
(Sさん)
おはようございます。神儀、ありがとうございます。
カラダから湧き出る感謝が、空間に溶けて、アイのトーラス。これが【普通】・・・。ありがとうございました。
(Tさん)
『普通』って、何てスゴイんだ!!!!!
気づかせて頂き、感じさせて頂き、本当にありがとうございます。
(Yさん)
ご神儀ありがとうございました。本当に『普通』って素晴らしいですね!
ずっと『底支え』して頂いていたんだと、とてもありがたいです。あたたかな感謝の広がりを観じ続けていきます。ありがとうございます。
次回の更新予定は
10月8日(火)です。
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