今回の「台風１０号」を客観的に観察したとき、
分かりやすい発見がありました。

 

 

まさに、台風が教えてくれたのです。

 

 

１０号は「迷走台風」でしたから、全く進路が読めないし、
しかもノロノロしていて、周囲に多大な迷惑をかけましたよね。

 

 

で、まさに、現代人の多くの「意識」が
ソレなんですよ！

 

 

「どうしたいの？どうなりたいの？」がハッキリせず、
「志」があまりにも希薄です。

 

 

自らの大きな高い「志」がハッキリとしていないから、
進路が定まらず、ノロノロと迷走するだけになります。

 

 

生命エネルギーの無駄です。

 

 

「志」がなく、日々同じことを繰り返していると、
やった感・達成感はあるけれど、ただ動きまわっているだけ（迷走しているだけ）ですから、

 

 

深い感動や
歓喜はない。

 

 

「志」が希薄のため、
本人の霊的進路（魂の道）が定まらず、

 

 

「皆でこっちへ行くぞ～！」と願う天地や自然界にとっては、
多大な迷惑になります。

 

 

大調和を
乱してしまう。

 

 

私たちを本氣で全面的にサポートしたい！と熱望している「神々や自然界」からすれば、
進路が何も読めないような人を、

 

 

どうサポートしていいのか、
全く分からないわけです。

 

 

だから、
サポートの手を引く。

 

 

「神も仏もいないのか～！」という文句ばかり言う方々には
とても申し上げにくいことですが、

 

 

高い「志」が
立っていない人の場合、

 

 

神々も
助けようがないわけです。

 

 

そして、何らかの肩書きや、仕事名や、役職などは、
「志」とは全く異なるものです。

 

 

ビジネスマンとか、大金持ちとか、OLとか、
経営者とか、専業主婦とか、

 

 

それらは「志」ではなく、

 

 

「志」という目的を貫くためのツールであり、
手段の一つでしかないのです。

 

 

「志」（真の目的）を「手段」と
勘違いしないで下さい。

 

 

本題へ。

 

 

日本のことを日ノ本（ひのモト）といいますが、
それは「霊（ひ）のモト」だからであり、「霊的意識の元型（原本）」だからです。

 

 

「霊的意識の元型」を持つ存在が日本に降り立ち、
地球全土（世界中）に広がっていったのですが、その事実を知る方々が少しずつ増えてきました。

 

 

文明も、言語も、文字も、人種も、
全てが日本から始まったことを証明するものがドンドン出てきています。

 

 

特に「霊的なあり方」「アイの生き様」は、
人型生命体としては欠くべからざる「元型（原本）」ですが、

 

 

それは、日本が中心となって
脈々と引き継がれてきました。

 

 

継承の流れが「か細い糸」のようになっても、
一条の光として私たちの内奥（奥戸）に引き継がれているのです。

 

 

そのことに気付き、
その霊的な光に目覚めて下さい！

 

２０２６年に至る前の今現在は、
まさに霊的な夜明け前であり、混乱や暗黒面も浮上しますが、

 

 

ハッキリと覚醒していくための
大切な時です。

 

 

日ノ本の「日」という漢字には、
霊的な真実の全てが隠されています。

 

 

今の漢字の「日」になるずっと前は、
「○」に「チョン」の象形文字でした。

 

 

Θ
(マルの中にチョン)だったのです。

 

 

〇とは、「空なる意識」の無限の広がりのことであり、
アイ・バイブレーションの広大な空間をあらわすものです。

 

 

広大な〇だけが存在していても
何も始まらないのですが、

 

 

〇自身が「〇の中心」において、
ハッキリとした「志（＝チョン）」を燃える火のように情熱的に立ち上げました。

 

そのおかげで、ビッグバンが起こり、
全てが創造開始されたのです。

 

 

これは宇宙の話だと割り切って、
自分には直接の関係がない話だと切り離している人が多いのですが、

 

 

「〇にチョン」は、宇宙のことだけでなく
まさに私たちそのものをあらわしています。

 

 

何が何でも
ハラに落としこんで下さい。

 

 

〇の中心に「志」が立った。チョンが立った。
つまり創造主が立ち上がった。火柱が立ち上がったのです。

 

 

「〇チョン」という
弥栄システムの完成です。

 

 

つまり、弥栄創造のための
霊的な設計図（霊のモト）の完成です。

 

 

この「〇チョン」は、
宇宙発展のための「未来永劫の仕組み」であり、

 

 

霊的な発展のための中枢を成すものです。
最強の仕組みであり、DNAの改善にも使えるものです。

 

 

♪白地に赤く
日の丸染めて~・・・という歌があります。

 

 

白地は「空なる意識」「真っ白な意識」の象徴ですし、
赤は燃えさかる火のような情熱的な「志」の象徴です。

 

 

真っ赤な火は、
アマテラスの心でもあります。

 

 

あまねく万物万霊をアイの光で照らして、
ますます育もうとする心根です。

 

 

でも「〇チョン」は、
あくまでも「霊的な意識」の立ち上げでしかありません。

 

 

空なる意識の中心に
「志」という火柱（チョン）が情熱的に立ち上がった、

 

 

でも、そこで完了ではないのです。

 

 

立ち上がった「志」を
この地球に広げていきたいからです。

 

 

そのためには、
横に広がる性質（「水」の性質）を持つカラダが必要なのです。

 

 

「志」という向上性の火柱を立ち上げて、その情熱的なバイブレーションを
カラダ（水柱）を通じて地球全土に拡散したいのです。

 

 

「志」を持った意識（火柱）が、
地上のカラダ（水柱）と合体することが必要。

 

 

つまり、火柱と水柱（縦と横）が調和し、
融合すると、「十」の完成となります。

 

 

「十」とは
「火水（かみ）」の完成のカタチです。神の完成。

 

 

今年の十月までに、可能な限り多くの方々の「十」を完成するべく、
私も全身全霊で奉仕したいと意図しています。

 

 

皆様も、自らの「十」を完成させるために、
「志」をハッキリ紙に書いておいて下さい。

 

 

どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

そういえば、今回の台風は「十号」でした！
意味深です！

 

 

次回の更新予定は
９月６日（金）です。