「命」の躍動が「奇跡現実」を創る!
意識は(大きく分けて)三層になっています。
顕在意識、潜在意識、無意識、です。
普段の私たちが、ちゃんと意識できていて、
ちゃんと気づくことができている部分を「顕在意識」といいます。
そこは「氷山の一角」みたいなものでしかなく、
たった5%くらいと言われています。
氷山の一角(顕在意識)が大切であることは、
去年の夏のブログにも書いています。
氷山の水面下にある残り95%の意識は、
自分でも何があるのか分からない「潜在意識」と「無意識」になっていますが、
この95%の意識が
「エゴの領域」そのものなのです。
自分の過去世のエゴ意識も少しありますが、
先祖代々のエゴのメンタルや感情とかが圧倒的に多くあります。
普段は何も意識しない95%の領域には、
先祖代々の「生き方のクセ」が存在し、先祖代々の「判断のクセ」が入っています。
先祖代々の「好み・好き嫌い・美学・価値感・正義感」といったような
「認識のクセ」「ジャッジメント」がたっぷり存在していて、
しかもそれらを、まるで今の自分だけの
独自の「価値感」であると錯覚をしていたのです。
膨大な数の先祖代々のエゴ意識は、
時を超え、歴史をまたいで、寄生するための肉体を何万回も変えながら、
ずっと自己主張を
しつづけてきたのですね・・・。
その凄まじいまでのエゴの執念や霊障が
私たちの意識の「95%」を占めていたとは、ちょっと怖い~~(笑)。
私たちは、肉体もマインドも
まんまと先祖代々のエゴによって乗っ取られてきていたのです。
先祖代々のエゴのいいように
このカラダの命を使われてきたのです。
先祖の「好み」や「価値観」によって、
自分自身の「真の意志(天意)」を奪われ、
先祖の目的や願望によって
私たちのカラダは支配されてきたのです。
「私はこの服が好き」
「私はあの絵をステキだと感じる」
「マナーが悪い人は嫌い」、
そういう感覚でさえも、
まさか先祖の価値観や認識の仕方だったとは!
本当にビックリ。
皆様はいかがでしょうか?
自分の中に湧いてくる「好み」や「価値感」を、
まるで自分独自の価値観のように思っていたり、自分自身の判断だと思い込んでいなかったでしょうか?
この95%を占める無意識層の先祖意識のクセが、
今世の自分の「人生の流れ」「運命の流れ」を完全に固定化し、決めてしまっていたのです。
カラダの命の上限(限界)を
決めてしまっているわけです。
例えば、洋服や持ち物などを
「好み」「価値観」で選んでいるうちは、今までの人生を超えることができません。
その「好み」、その「価値観」は先祖のものだから、
それを超えられないのです。
自分が「似合うな~」と思う価値観を使って服を選んでいるのなら、
先祖の「好み」を超えられない。
好みに従うだけだと、天のオススメが分からず、
カラダの命が健やかに躍動する方向には行けない意識のままです。
でも、昨年7月のブログにも書きましたが、
たった5%くらいの「氷山の一角」である顕在意識、そこが「意識の頂点」になっています。
唯一そこだけは、
エゴが「好み」を主張できない場です。
先祖代々の生き様に縛られることなく、
「命の弥栄」への決意や意のりができる最強の場が、顕在意識です。
魂とのつながりが持てる場でもあり、
深い深い気付きがもたらされる場なのです。
「好み」の何かを受け取ることが歓喜ではなく、
最善を受け取ることが命の歓喜です。
(天意に沿って)最善を尽くします。
そして、最善を受け取ります。
いつも最善をありがとうございます。
もしよろしければ、以上のイノリを、
氷山の一角(顕在意識)でハッキリと行って下さい。
本題へ。
脳システムや視覚システムなどに
本格的に取り組む前に、
それらへの取り組みを楽にしてくれることを
先にお伝えさせて頂きます。
今から書かせて頂くことは、どうか何度もお読み頂いて
全身全霊でご理解下さればと思います。
先ず「命」について、
あらためて確認していただけますでしょうか。
カラダを流れる「命」、
それは叡智そのものです。霊力なのですよね。
命は、歓喜&感動そのものでもあり、
光のアイでもあります。
神の動きであり、魂の流れであり、
創造主の波動であり、その全てと言えます。
カラダを流れる命、
ものすごくて、本当に素晴らしい!!
しかも、カラダを流れる命こそが、
「実際の現実」を作る素材なのです。
北海道リトリートは
まさに奇跡の連続でした。
命がもたらす奇跡のすごさ、
それがどういうことなのかを、実際に体験させて頂いて驚きました。
「頭や思考をいっさい使わないほうが、
ちゃんと奇跡が連続する」、
このことが疑いようもなく
ガッツリと腑落ちすることができたのです。
本当にカラダの命の歓喜(=コーザル体の歓喜)に「従う」ことの素晴らしさを、
リトリートに参加した皆で(共に)体験できました。
命の歓喜が促す方向に従うことは、
魂の本体(後光)とつながることとイコールです。
人智を超えた「天の叡智」そのものである命の流れ、
その命に従うだけでいい・・・
まさに新しい地球での生き方を
前もって実際に体験させて頂けたのです。
つい抽象的な表現になってしまい、
申し訳ございません。
もったいぶって書いているわけではなく
言葉にできない感動を分かって頂きたくて、すぐに結論を書くことはイヤだなと思ったのです。
北海道の○○湖での数々の奇跡からの感動が
今もずっと続いています。
ですから、もう一度だけ
書かせて下さい・・・。
↓
氷山の一角である顕在意識が
「皆で共に栄える」とハッキリと意図したら、
あとは
カラダ(細胞)を意識し続け、
ずっと活性化し続ければ、勝手にカラダが最善の方向へと動きたがる・・・。
どうかそのことを
分かって下さい。
その真理は、本当に経験できたおかげ様で、
初めて、深く納得できました。
頭や理屈を全く使わず、
カラダの命の歓喜に従って行為すること、
まさにその生き様を少しでも分かって頂き、
そのようにマネて頂けたら嬉しいと思うので、ゆっくりとシェアさせて下さい。
ここでやっと
結論を言いますと、
私たちの「カラダの命」が、
私たち全員を最善へと導く流れ(運氣)そのものであるということです。
命は神そのものだから、その命が「歓びで躍動する方向」を観じとって、
実際に行動し、動くだけでいいのです。
頭は全く必要ないのですから、
とても簡単です。
たまに恐れや、否定感がフッと出てきても、
命の歓喜のほうがそれらを上回って導いてくれますよ!!
「でも、カラダの命が躍動する方向がちゃんと分からない」と言う人が多いと思いますので、
誰にでもできる基礎をお伝えします。
いつも常に
カラダの細胞を意識し続ける!
それだけです。
文章では足りないので
7月・オンライン瞑想会で一緒にやりましょう~~♪
言うなれば、これが意識とカラダの「直結」であり、
結婚(結魂)であり、まさに陰陽合一であり、タントラです。
自分が何をしていても、何もしていなくても、
いつもカラダの細胞を意識し続けることは「細胞の存在を認める」ことになり、
命が自ずと「活性化」してくるのです。
そして、これが「歓喜」です。
細胞を意識し続け、その上で
さらに「愛おしい」と観じてあげるなら(=自愛したなら)、
命の流れは
もっと活性化します。
歓喜し、躍動し、
「次はこっちだ!」と自然に教えてくれます。
逆に言うと、いつもカラダの全細胞を意識していないと
命の流れ(命のサインの感覚)が感じ取れなくなります。
全細胞を意識していないと、
命の流れはどんどん弱くなるのです。
ただ普通に(=プレゼンス状態で)全細胞を意識し続け、
アイを観じていると、
だんだん歓喜と感動があふれ出し、
歓喜しながらの行動や言動になっていきます。
だから
「やる」だけ!
そのように日々を生きている人は、
自ずと新たな歓喜の現実を創造します。
これはもう魂の本体と合致できている証拠です。
「後ろの正面」とつながっています。
頭の考えの導き(95%の先祖代々のエゴの導き)ではなく、
カラダの「命の導き」が分かってくると、
やっと人生の限界を突破できて、
命の弥栄がさらにもっと起こってきます。
弥栄とは、物質的な繁栄のことというよりは、
私たち全員の「命の躍動」がますます増えること、命の歓喜や感動がさらに増えることを言うのです。
とにかく、カラダを流れる命の「繊細なサイン」を
常に観じ取って、静かに聴かせて頂くことが大切。
決して「自分が聴く!」のではなく、
「聴かせて頂く」という受容の意識になることです。
自分が「見てやる」、自分が「聴いてやる」、
今までそういう意識で生きてこなかったでしょうか?
これは
非常に暴力的な意識です。
その暴力エネルギーによって、
カラダが発していた「命の繊細なサイン」が乱れてしまい、聞き取れなくなり、観じとれなくなります。
全細胞の「命のサイン(声)」に耳を澄ますと、
カラダが行きたい方向(さらに喜ばしい方向)が自然と分かり、勝手にカラダが動いてしまいます。
今回のリトリートの皆様にも
お願いしたことですが、
まずは私自身が率先して、全細胞に意識を向け続け、
歩く時も、走る時も、遊ぶ時も、講座中も、ご飯の時も、
ずっと細胞を
意識し続けていました。
すると、活性化し始めた細胞の命が
「ある現実」を私にもたらしたのです。
29日の午後に訪れた○○湖で、
観光案内の女性が「ヘリコプターに乗りませんか?」と誘ってきたのです。
私は飛行機やヘリコプターとかが好きではなく、
特にヘリコプターは大嫌い(=先祖代々のエゴ意識)という思いに支配されていたため、
一生乗らないと
決めていました。
実際、いったんは乗ることをお断りしましたが、
カラダの命が「体験したいよ!」というサインを送ってくるのです。
カラダの命の歓喜の流れが「この方向へ!」と示すかのような
繊細な感覚がずっと止まないのです。
乗ることを断る方向性(エゴの意識)よりも、
歓喜の命の方向性のほうがさらにハッキリしてきて、
ついに、私個人の考え(乗るのはイヤだ)を上回って
離陸してしまったのでした!
「一生、ヘリコプターには乗らない」という決意は、
アンダー・フォーカスの願望そのものですが、
そのエゴの願望を
超えてしまったのです。
ヘリコプターが離陸したとき、
信じられないほどカラダは歓喜し、
頭だけが「?」と混乱していましたが、
それもすぐに消えました。
~つづく~
次回の更新予定は
7月5日(金)です。
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