元氣は「意識から」出すもの!
これからはエネルギーが大事になり、
バイブレーションが非常に大切になります。
本来のアイ・バイブレーション
つまり「元氣」がとても大事になるのです。
「真の元氣」を出すということが
弥栄な現実創造には欠かせないからです。
元氣に関して、世間では
大きな勘違いがあるようです。
元氣はカラダから出るもの
そう思っていませんか?
それは
大きな勘違い!
元氣というものは、カラダから出るんじゃなくて、
意識の中心(=魂)から出すものなのです。
意識の中心から(外側へ)出された元氣は
自ずとカラダにも広がり、だからカラダは活気づく。
カラダは、存在の中心ではないので
自ら元氣を出すことができないのです。
意識の中心からしか
元氣は出せない、
意識の中心からしか
アイも出せない、
だからこそ意識の中心が大切であり、
意識のための「瞑想」が必要なのです。
元氣もアイの神氣も、
全ては「意識の中心」にあり、そこから出てくるからです。
それなのに、ほとんどの人は
カラダから元氣を出そうとする。
だから、アドレナリンが出て
苦しくなる。
ここは、本当に大事なことなので
私の例をあげて、お話をさせて頂きます。
…………………..
「何かを学ぶ」と聞くと、
つい、何かの情報を「知識として取り込む」ことだと思い込んでしまいます。
学校教育のなせるワザです。
でも本来、
「学ぶ」の語源は
「まねぶ」です。「マネをする」なのです。
宇宙という壮大なものを知りたいなら、
宇宙のマネをすれば分かるのです。
神々のことが知りたいなら、
神々のマネをすれば分かるのです。
「マネをする」ことを別の言い方で表現するなら、
「共鳴する」「シンクロする」ということになります。
元氣について学びたいなら、知りたいなら、
元氣な人に共鳴すればいいのです。
一昨日のことです。あるディナーショーに参加するため、
一年ぶりに神戸ポートピアホテルに泊まりました。
その夜は、楽しい時間を過ごしたのですが、
終わってからは何となく、
「もっと癒されたいな~」
という気分が湧いてきました。
翌朝も、晴れやかな景色を見ながら
朝食を食べているのに、イマイチ元気が出ません。
そして、無意識にですが
「元気をもらいたいな~。とにかく癒されたいな~」と欲してしまう私がいました。
「アレ?なんか変だな。外側からエネルギーを欲しがっているぞ」
自分の「不自然さ」に氣づいた私は、
これがエゴのアタックだと、
改めて分かりました。
皆様も、無意識に
「癒しを欲する状態」になっているなら、
まさにそれが「エゴ」にアタックされている状態。
それを知っておいて下さい。
エゴは、ずっと飢餓状態でいたいのです。
いつも不足状態(欲する状態)でいたいのがエゴです。
年末に近いこの時期、
(私だけでなく)実に多くの方々が
「癒しを欲する状態(飢餓)」
「元氣を欲する状態(飢餓)」に陥りやすくなっているのだと思います。
エゴは、皆様の魂から
元氣を出されては困るから、
皆様の「意識のスキマ」を狙って、
エゴの波動(飢餓・不足)を広げていくのです。
私たちは常に(呼吸で)元氣を授かっているのですから、
本来ならば外側に元氣を出してナンボなのです。
あなたが内なる意識の中心から
サッサと元氣を出した時、
もうその時点で
「元氣に満たされたカラダ」になるのです。
元氣とは、意識の側が出すのであり、
それをカラダが受け取る仕組みになっています。
ですから、自分の意識の中心から元氣を出すのは、
自分のカラダのためでもあるのです。
元氣は「常に常に」放出し続けるものなのですが、
ほんの少しでも、あなたがハレバレと元氣を出していない時、
エゴの
出番となり、
飢餓の意識となり
「外側から欲しがる」ようになります。
そしてあなたが、「誰かさん」から
元氣を欲しがる状態になると、
その「誰かさん」も
他の者から元氣を欲する状態になります。
つまり共鳴するのです。
双方ともが、飢餓状態になります。
あなたが「お金から」元氣を欲しがる状態になると
そのお金のほうも「あなたから」元氣を欲する状態になります。
私たちは、エネルギーが欲しい(奪いたい)と思った段階で、
もう「魂の存在」ではなくなり、飢餓の意識(エゴ)になり、
その波動は周囲にも共鳴して、
大きく影響を与えていくのです。
そのことにハッと氣づいた私は、
「元氣が欲しいなあ」というエゴ意識ではなく、
「今すぐ元氣になりたい。そうなるぞ」という
魂の意識に切り替えました。
そのあと、何気なく
食後のコーヒーを取りに行ったのですが、
支配人ふうの黒服の男性が、
「コーヒーですね!!どうぞ!!」と、満面の笑顔で差し出してくれたのです。
彼の中心の魂からあふれ出す
本当に純粋無垢な元氣(=アイ)でもって、
熱いコーヒーを
手渡してくれました。
その瞬間、私は彼を「まねる」状態になり、
「共鳴する」状態になり、
私の内なる中心からも
一氣に元氣があふれ出てきました。
つまり、彼から元氣をもらったのではなく
彼によって癒されたのでもなく、
元氣の共鳴が
起こったのです。
彼の内なる中心からの元氣によって
私の中心の元氣が共鳴し、元氣を生み出し、
その元氣によって
一瞬で、私のカラダは完全に癒されました。
頑張っていない元氣、
心底から奉仕したいと意図している純粋無垢な元氣、
最近は、そういう方々も
増えてきている氣がします。
真の癒しとは、
マイナス感情(無気力)が消えるだけでなく、
本来の元氣なアイにまで高まって初めて、
「癒しが完了した」と言えるのです。
人は皆、自らが出した波動を
自らが授かるのです。
他者が出した波動には
共鳴することしかできません。
つまり、アイであれ、元氣であれ、不幸であれ、
相手に与えることは絶対にできないし、
相手から奪うことも
絶対にできないのです。
共鳴しあうだけ。
アイは
奪えない、
幸せも
奪えない、
どうか自らが自らを
元氣で(アイで)満たして下さい。
ポートピアホテルの黒服さんは、
直接に「接客」をしていない時は、
おそらく「三分咲き」の笑顔や
「三分咲き」の元氣でいるはずです。
その「三分咲き」のおかげで、
「何かあれば」スグに
満開の笑顔、
満開の元氣になれてしまう。
ところが、世間一般の方々のように
「三分咲き」すらもナイのなら、
いわばスキマだらけですから、
エゴの侵入を許します。
エゴの飢餓状態の波動でもって
カラダを乗っ取られるのです。
ですから、あなたが「元気が欲しい」とか
「癒されたい」と思った時こそ、
SOSの
状態なのです。
今回、ポートピアホテルでの体験によって
「三分咲き」の笑顔(=元氣)の重要性が痛いほど分かりました。
本当に「ふだん」と「日常」が大事であり、
いつも常に常に元氣のアイドリング(三分咲き)をしていないと、
一氣に闇落ち(エゴ落ち)を
してしまうのだなと痛感しました。
うさぎ年、常に元氣を出しているのか、
常にではないのか、ここも分かれ目です。
元氣は
意識が出すもの。
つまり、意識の中心である魂から
出すものです。
カラダは
元氣を受け取る側。
それを勘違いして、何とかして
カラダから元氣を出そうとするから大変になるのです。
あなたの意識の状態が
現実を創ります。
あなたのエネルギーが
現実を創るのです。
いつも元氣なアイを
「三分咲き」でいいからお願い致します。
次回の更新予定は
12月19日(火)です。
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