全関係が「切り替わる」時
■淡路リトリート
(11月)
ご参加の皆様へ
近々「申し込みフォーム」を送付致しますので、
宜しくお願い致します。
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魂が肉体に入ったとき、
ちょうど「窓枠から」外を見るのと同じで、
魂は「自我マインド」という窓枠から
全てを観ていきます。
ですから、窓枠の中が(マインドの中が)
透明ガラスでないと、外側の真実が見えません。偏見になります。
窓枠の中のガラスが
涙の水滴でいっぱいになっていると
外側の美しさが
何も分かりませんし、
外側の現実がみな、
まるで涙だらけの悲しい世界として見えるようになります。
私たちのマインドの中が
透明で空っぽがよいのは、このためです。
自我マインドには
たくさんの思い込みや情報が入っています。
私たちは今世、肉体に入る前に
自らのマインドやDNAにカプセルを仕込んできています。
他者から吹き込まれた思考や情報のカプセルであっても、
自分自身がそれを容認していますので、ずっとDNAに保持しています。
今世の色々な決断や選択、それがどんなものであれ、
過去からのパターンを、
ずっと持ち越ししている
ということなのです。
私自身も、大きな過去パターンが見えてきました。
「人情」というパターンです。
「人情」は、相手をダメにし、
自らもダメにします。
私自身、過去世では
沢山の「見捨てられた傷」があり、そこは癒しましたが、
その傷の裏に隠れていた
「誰のことも決して見捨ててはダメ」という
見捨てられた反動からの
「情」のパターンは見過ごしていました。
見過ごしていたので
癒すことができていませんでした。
いつも思うことですが
「見捨てられた傷」よりも、
誰かを
「見捨てた傷」
のほうが
キツイなあと・・・。
皆様も、誰かを「見捨てた傷」「見捨てられた傷」を癒さないと
穴埋めのための「情」が続くことになります。
見捨てる(見捨てられる)、いずれの概念であれ
マインドの窓ガラスの「水滴」でしかなく、
そういう切り離すような概念は
アイではないので、概念(水滴)を拭き取りましょう。
でも、本氣でアイを巡らせてきたからこそ
アイではないもの(情)を見つけることができたのです。
かなり「魂の基準」を高めないと
情の自分(大我)を救ってあげることは困難です。
過去世からずっと続けてきた情だから、
しかも、それをアイだと思いこんできたとなると、かなり強力です。
見捨てられた傷、見捨てた傷が残っていないかどうか
そこは徹底的に見ていく時です。
私だけでなく、今、かなりの方が
「情」というテーマに向き合っておられるようです。
そんな過去パターンを発見できるのは、
具体的な現実が起こってくれるおかげです。
ですから、どんな現実も
とてもありがたいわけです。
そして、過去世からずっと
自分で持ち越してきた決意や選択パターンの数々を(カプセルの数々を)
今世では
完全に溶かしきって
モトモトの天意(弥栄)の関係性に切り替えていくこと、
変容させ、統合していくこと、
そのタイミングが
今なのです。
DNAを通じて
ずっと持ち越してきた過去のカプセルを
魂だけが
溶かすことができます。
魂だけが
DNAの鋳型に
「新しい世界」の【ひな型】を
入れることができます。
ひな型を入れることができる魂(光の柱)とは
高次の神の微粒子です。創造主の微粒子です。
その神の微粒子には
振動数がありますが、
その振動数(回転数)が下がって凝集することで、
実際のカタチや現実となるのです。
神の微粒子の回転数が下がるのは
宇宙の仕組みであり、
はじめから自動的に
システム化されています。
それが「カミムスビ」と言われる霊力です。
ですから、
自分個人が
神の微粒子の回転数を下げようと頑張ることも必要なく、
自分個人が何とかして
現実を創ろうと頑張る必要もないわけです。
いちいち
考えなくてもいいわけです。
私たちは、高次の神々の
アイの振動数であり続けることが大事であり、
自らの積極的なイノリ(意志)でもって
高い振動数に「方向性」を与えるだけなのです。
ますます、アイではないものや、アイを止めていたものが
具体的に現れ始めています。
今まで見ないできた物事も、
いやおうなく浮上し始めていることと思います。
仕事、お金、家族、知人など、
あらゆる関係性が、真のアイに切り替わる時に来たのです。
アイではないものを見なおして
変容させるか、
それでもダメなら距離を置くか、
もう決断の時です。
ただし、
どんな関係性をも否定せず、
拒絶して切り捨てる(見捨てる)のではなく、
魂からあふれ出る「壮大なアイのウズ」に
巻き込んでいく感じです。
「魂の基準」を上げると、
そんなことが可能になります。
そして何が起こったとしても、
自分の内なるアイのボリュームよりも、
外の物事が大きく見えた時に、
人はアタフタするのです。「わ~!どうしよう?」とアタフタする。
いかに「アイの実感」が大事か、
アイのボリュームを増やすことが大事か、ここがポイントなのです。
新時代の全ては、
そこからスタートします。
そして、いつまでたっても
内なるアイをフリーズさせたまま、
他者にハートを閉じている人は、
頭の知識&情報に頼ることしか出来ないでしょう。
私たちは皆、間違ったスピリチュアルを
植え付けられた歴史が長いため、
「真のスピリチュアル」を
すごく難解だと思ってしまうかもしれません。
でも真実が理解できないと、観じられないと、
ずっと幻想の4次元世界から出ることができません。
どうか、どうか、何度でも読み直しをして頂き、
なるべく早く腑に落ちて頂けたらと心底から願っております。
最も大切なことは、
ご自分の魂のみを信頼することです。
そのためにも、個人の考えから出て、
魂のバイブレーションを活性化していかないと、魂を信頼することは不可能です。
もともと魂は、創造主と同じ霊力を授かっており、
尊い「高次の存在」であったことを知って下さい。
それなのに、外側の「見えない存在」に
少しでも依存するなら、
変な世界と
リンクします。
真の高次存在を
外側に求めても無理です。
必ず内なる魂からしか
「つながる」ことができません。
ここで「つながる」という意味を
勘違いしている方もおられますので、真実を申し上げます。
真の神々と、あなたが別の存在のままでは
「つながる」ことができません。
現実世界では、つながることを
「手をつなぐ」ようなことだと勘違いしています。
個人的な自分という意識のままで、
お手々をつなぐことが「つながる」だと思い込んでいます。
もし、本当に高次の神々と
「つながる」ことをしたいなら、
神々と完全に100%
「一心同体」になることです。
今までの自分から出て、
高次の神々そのものになることです。
そうなって初めて
「つながる」状態なのです。
つまり、高次の神々と
同じことを意図し、
同じことを考え、
同じようにふるまう、
これが神々と
「つながる」ことなのです。
そのために、自らの
「光の柱」の基準を上げていくわけです。
誤解されやすいことですが、
「愛の魂」として覚醒することと、
「愛に満ちた個人」になることとが混同されています。
あなたが愛でいっぱいの
「人物」になろうとしているなら、
自由なアイを
固定化する行為です。
それは人格の延長でしかなく、
有限の進化でしかなく、自我の肥大化でしかないのです。
アイは川のように
流れているものであって、
固定化されるもの
ではありませんから。
次回の更新予定は
10月31日(火)
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