皆様に
お尋ねしたいのですが・・・

 

 

１００年後の
ご自分は

 

 

一体どんな「バイブレーション」で
存在されていますか？

 

 

１００年後のご自分は
どうなっている感覚がありますか？

 

 

そんなふうに
いきなり聞かれると、

 

 

「今世だけのことしか

頭になかったわ～！」

 

 

と気付く方も
いらっしゃると思います。

 

 

そして、「１００年後は生きていないだろうから、
分からない」とか、

 

 

「それなりに今は幸せだし、
寿命が来たら受け入れるから、私はそれで充分」とか、

 

 

「毎日がつまんないから、１００年後なんて欲しくない」
などと思い込んでいる方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

皆様は、以上の
どれに近い感覚？

 

 

でも、何故そんなふうに
思うのでしょうか？

 

 

何故そんな思考に
なるのでしょうか？

 

 

そして、「１００年後は生きていないだろう」と思うのは、
カラダのことですか？意識のことですか？

 

 

いずれにしても、どれもこれも
私見や偏見であり、個人の主張ですよね？

 

 

決して宇宙の視点ではなく、
創造主の目線でもないですよね？

 

 

今一度、
あらためて断言しますと、

 

 

宇宙には
「たった一つの
意志」
しかありません。

 

 

弥栄創造の
意志です。

 

 

そして、

 

 

宇宙には
「たった一つの
無限エネルギー」
しかありません。

 

 

アイ（感謝・祝福・敬い）という
未来永劫のエネルギーです。

 

 

この「たった一つの意志」と
「たった一つの無限エネルギー」によって

 

 

生かされているのが
私たちなのです。

 

 

世間一般の多くの方は、
私たちが魂であること、

 

 

そして、「未来永劫の基準」を
持っていることをすっかり忘れてしまっています。

 

 

ですから、「肉体死」する瞬間は、
「意識」のほうも眠るか休憩する、

 

 

そんなふうに「一区切り」すると
思いこんでしまったようです。

 

 

あなた自身も、今世のカラダは
今世で「一区切り」するのだから、

 

 

今世の意識も
今世で「一区切り」なのだ、そんなふうに思っていらっしゃいませんか？

 

 

これは過去世から続いている
私たちの思い込みパターンです。

 

 

物理的なカタチには
区切りがあっても、

 

 

アイ・エネルギーや
魂（真の意識）には区切りがないのです。

 

 

どうやっても
区切りようがないのです。

 

 

魂は、全てのエネルギーが「たった一つ」であることや、
全てがつながり合っていることを知っており、

 

 

今世と未来世には「区切り」などなく、
つながっていることを知っているのです。

 

 

それなのに、今世と未来世の間には
「区切り」があると、自分勝手に思いこんでいる場合、

 

 

そこには分断が起き、
創造エネルギーの流れが断たれ、

 

 

そこで発展進化が
ストップするのです。

 

 

今世と未来との
「エネルギーのつながり」が断たれたなら、

 

 

今世だけのショボい
「有限の発展」しか体験できません

 

 

次々とつながって連続していくような、
未来世までの「無限の発展」を体験できません。

 

 

私たちが、こういう「区切り」の概念を
植え付けられてしまったのは、

 

 

有限を基準にすることに
賛成した神々の数が、

 

 

過去の神界で、
ものすごく増えたことがあったからです。

 

 

未来永劫や永遠無限ではなく、
「有限の基準」を維持したい神々によって

 

 

大切な神界が運営管理されたため、
地上界の人の意識も自然に「有限」の考え方に染まりがちでした。

 

 

長いこと「有限の基準」の
影響下にあった私たちの意識は、

 

 

ずっと先々の１００年後、２００年後とかを
認識しづらくなりました。

 

 

今もほとんどの方が（無意識にですが）
今世の肉体死のことまでしか考えられないほど、脳が縮んでいます。

 

 

でも、２０２２年あたりから、
ようやく神界にも「未来永劫の基準」が戻ってきたのです。

 

 

このチャンスを活かし、

 

 

せめて１００年後の
ご自分（魂）の「バイブレーション」くらいは、

 

 

今から、感覚的に
つかんでおいて下さい。

 

 

そうすると、今のご自分と
未来のご自分との「区切り」が消え、融合できて、

 

 

未来世からも「つながり」が戻ってきます。
発展進化のルートが復活するのです。

 

 

私たちが、１００年後に
生身のカラダを持っていても、いなくても、

 

 

もっともっと発展した魂になっている私たち、
もっともっと深まったアイ・バイブレーションになっている私たち、

 

 

そんなリアルなバイブレーションの感覚を
今から常に観じていくようにしましょう。

 

……………….

 

ここで「自分は何者か」について、
もう少し、まとを絞っていきたいと思います。

 

 

私たちは
魂でしたよね？

 

 

弥栄な世界を創造する意図を持った、
歓喜のアイ・バイブレーションですよね？

 

 

「たった一つの
未来永劫のバイブレーション」ですよね？

 

 

ところが、頭の知識として
「自分は魂だ」と思っているだけの人がほとんどで、

 

 

リアルな自覚が薄いといいますか、
全く自覚すら無い人もおられます。

 

 

たとえ覚醒とか悟りなどの
神秘現象が起こっていなくても、

 

 

自分は魂であり、最強のアイ・エネルギーであり、
それ以外は有限の偽物でしかないという明確な認識を持っていて下さい。

 

 

日常生活に入ると、つい、
「私は主婦」「俺は夫」「私は社員」「僕は経営者」というような

 

 

役割を生きている自分を
自覚しがちです。

 

 

それだけでなく、

 

 

瞑想する自分、
散歩する自分、

 

 

仕事をしている自分、
遊んでいる自分、

 

 

食事を用意する自分、
洗い物をする自分、etc

 

 

数え上げればキリがないほどの
「色々な自分」がいます。

 

 

でも、そこには必ず

 

 

「区切り」が
あるのです。

 

 

たった一つの無限のアイ・エネルギーが
「無数の色々な区切り」で引き裂かれて、分断し、パワーダウンします。

 

 

そうすると、自分が決めたことや、
強く意志したことが、

 

 

なかなかスムーズに運ばないのです。
ものすごく頑張るしかなくなるのです。

 

 

私はずっと「命の一本化」と
呼んでいるのですが、

 

 

色々な自分という
「区切り」を全部やめて、

 

 

「アイを実感して広げる自分」としての
自覚だけに絞りこんで下さい。

 

 

どんな役割を演じていても、
どんな作業をしていても、

 

 

そんなことには
全く関係なく、

 

 

ただ「アイを広げる自分」としての
自覚だけで生きていて下さい。

 

 

そんなアイを広げる自分が、
１００年後の「自分のバイブレーション」を

 

 

ありありと観じるのは、
いとも簡単なはずです。

 

 

次回の更新予定は
７月１１日（火）です。