日々のお仕事で（日々の生活で）クタクタになる方は、
どこかで古い集合意識に結びついたままであり、

 

 

あなたの生命力を吸われているからだ
ということを知って下さい。

 

呼吸が乱れ、浅くなり、カラダの感覚器官も乱れ、
まともなセンサーがさびつき、アイの感度が鈍くなっています。

 

 

集合意識というものは、
世界中の人々の沢山の思考（夢や願望も含む）や感情からつくられていきますが、

 

 

そこにはネガティブ思考だけでなく、
ポジティブ思考も含まれています。

 

 

どちらもエゴですので、
あなた自らが自発的に離れていかないと、

 

 

あなたの生命力（アイ・エネルギー）は
集合意識に吸い尽くされるばかりです。

 

 

毎日がクタクタ、毎日がヘトヘト、
そんな方々こそ「天地との一体感」を実感し、

 

 

ゆとりの状態に
戻ることが必要です。

 

 

それは私たち全員にとって可能なことであり、
その手段の一つが（スター・ハート）オンライン瞑想会です。

 

 

「真の目的」に裏打ちされた最善の瞑想を
「継続する」ことによって、

 

 

生命力（アイ・エネルギー）に
余裕が出てきます。

 

 

そうすると、時間的にもエネルギー的にも
余裕がある生活を実際に創造できるのです。物理的なお金の余裕にもつながっていきます。

 

 

ここから
本題です。

 

 

（また長文になりましたが
大切な内容です）

 

 

なぜ、夢や願望が
叶わないのでしょうか？

 

 

ズバリ、
本氣でないから！！

 

 

そして、「本氣」とは
「モトの氣」のことですから、「個人的な本気」とは全く別のものです。

 

 

本来、夢や願望は
叶えるためにあるのですが、

 

 

「個人的な本気」をもとにした夢や願望、
つまり、「主体」が自分個人になっている夢や願望のほとんどは、

 

 

手放すべきものばかりです。

 

 

例えば、「愛しい存在を、この私が幸せにしたい」という願望は、
「主体」が自分個人になっているので、

 

 

手放すべき願望です。

 

 

「我が子を立派に育てあげたい」という願望も、
「主体」が自分個人になっているので、

 

 

手放すべき願望です。

 

 

「あの素晴らしい外国に観光に行きたい」という願望も、
「主体」が自分になっているので、

 

 

手放すべき願望です。

 

 

エゴの願望は、
みな手放すべきものです。

 

 

では、何も望んではいけないの？
そういうことではありません。

 

 

魂の願望へと
変容させればいいのです。

 

 

私たちは本当に一霊四魂として
（神から）産んでもらっていますから、

 

 

初めからすでに
「つながっている」のです。

 

 

エゴと違って、魂同士は初めから
「最善のアイ」でつながっていることを知っていますから、

 

 

これ以上、さらに強く結びつくことを
求めなくてもいいわけです。

 

 

そして、アイ（敬い・感謝・祝福）を広げることが
創造主の唯一無二の目的ですから、

 

 

愛しい存在のことを、
自分ではない誰かが幸せにしてくれてもいいし、

 

 

自分自身が幸せにしてもいい、
そう思っているのが一霊四魂です。

 

 

大切な我が子を立派に育てるのは、
自分でもいいし、

 

 

周りの誰かでもいい、
そう思っているのが一霊四魂です。

 

 

素晴らしい外国に行きたいという夢に対して、
自分がそこに行ってアイを広げるのも素晴らしいことだけれど、

 

 

自分じゃない誰かが行って
アイや幸せを広げてくれてもいい、

 

 

本気でそう願っているのが
一霊四魂です。

 

 

「どういうことになっても、最善でありますように」
「共に幸せが広がりますように」

 

そんなイノリを
広げることができるのが一霊四魂です。

 

 

最近では物価が上がり、
モノの価値が上がっていますが、

 

 

これは発展進化の
証でもあります。

 

 

高い価値があるものが、
価格面で上がっていくのは当然のことです。

 

 

私たちが「高い価値」を受け取れるような人になれる、
まさにそのチャンスです。

 

 

高くなった野菜、お肉、魚などを
喜んで平気で買えるような「私たち」になろう、

 

 

これが天の意である
「共に良くなろう」です。

 

 

あなたが一霊四魂として
全員につながっていることを実感できているならば、

 

 

「共に良くなろう」と思えるし、
そう意宣る（いのる）ことがでできます。

 

 

自分が主体になっているような
エゴ願望を手放すこと、

 

 

それは個人的に愛しい存在を
手放すことでもあり、

 

 

我が子を手放すことでもあり、
行きたい外国を手放すことでもあるのです。

 

 

こんな文章を読むと、
ご自分自身のエネルギーが「そがれる感じ」がしますか？

 

 

気分が良くない感覚に
なりますか？

 

 

でも、手放すことは、
あきらめるということではないのです。

 

 

歓喜のアイを広げることが
天意であるのだから、

 

 

宇宙全体の目的であるのだから、
一霊四魂の目的であるのだから、

 

 

最高のタイミングにおいて、
最適な人に「夢・願望」を叶えてもらえばいいのです。

 

 

「自分でもいい、他の誰かでもいい、
地上に最も幸せが広がるような最善でありますように」という思い、これが魂の願いなのです。

 

 

この深いアイの意味が
分かって頂けますでしょうか？

 

 

他者の夢や願望が叶うことを嬉しいと思える、
それが一霊四魂の夢です。

 

 

ところが、魂ではない小我（ネガティブ・エネルギー）や
大我（ポジティブ・エネルギー）にしてみれば、

 

 

何とも誰とも
全然つながっていないために、

 

 

もっともっと強く結びつくことを
欲するわけです。

 

 

つながっていないために、
ものすごく強く執着するのです。

 

 

それを夢だの願望だのと
呼んでいるだけです。

 

 

私たちの内側からアイを広げていないなら、
アイは増えません。

 

 

そうすると内側が小さくて
貧困な感覚になり、自分自身を「無価値だ」と思うようになります。

 

 

その無価値感を埋めるために、
夢や願望を「飾り」にするのです。

 

 

人生は飾ってナンボだ
（夢や願望を叶えてナンボだ）だという意識になり、

 

 

アイを広げることよりも
夢や願望の優先順位を高くしていくのです。

 

 

つまり、あなたの内なるアイが小さかったり、
アイの質がショボいと、

 

 

外側の夢や願望のボリュームに
負けていくのです。

 

 

これが
エゴの作戦です。

 

 

本当であれば、あなたの内側のアイを
あふれんばかりに広げて増やし、

 

 

夢や願望を
あなたの内側の範疇（はんちゅう）に納めていくはずだったのです。

 

 

色々な様々な夢や願望を
アイでいっぱいの「ハートの奥」へ納めていくなら、

 

 

全体全員にとって
最善のことが起こるのです。

 

 

ハートの扉は内向きにして、色々な夢や願望を
あなたの内なる宇宙に入れて下さい。

 

 

６月のオンライン瞑想会では、
以上のことに取り組みます。乞うご期待！

 

 

次回の更新予定は
６月６日（火）です。