前置きの内容になりますが、
明日（あした）というコトダマに関しても、本来の意味を述べたいと思います。

 

 

たしか前に書いたような気がしますが
一瞬一瞬の時空間の誕生について

 

 

揺るがないご理解であって頂きたいと思い、
また書かせて頂きます。

 

 

明日は
どこから生じるのでしょう？

 

 

この世的には
午前零時の次の瞬間が「明日」です。

 

 

ですから、「次の瞬間」とやらが
一体どこから誕生するのかを理解すれば、

 

 

明日だけではなく、時空間の
全てが分かると思います。

 

 

いずれにしても、
あらゆる全てを創っているのは光です。

 

 

そして、光になる前には、
まずは「歓喜の波動」として天から放出されているのです。

 

 

ここまでは
よろしいですよね…..

 

 

歓喜の波動は、
次々と「天の中心」から湧き出しますが、

 

 

そのまま私たちの「中心軸」を通って
地球へと降ろされるのです。

 

 

そして、Iターンして
「足もと」から私たちの中心へと跳ね戻ってきます。

 

 

戻ってきた歓喜波動は
増えながら光となって凝集し、

 

 

さらにもっと増えて凝集していくと
ビッグバンを起こして、私たちの体外へと大きく広がります。

 

 

これが時空間の誕生、
「次の瞬間」の誕生です。

 

 

ということは、今はまだ生じていない「次の瞬間」とやらは、
今の私たちの「足の下」にあって、まだ昇ってきていないのです。

 

 

私たちがこの身をもって実際に体験できるのは、
常に「今の瞬間」だけということです。

 

 

コトダマの「あした」は
「足下」と書く方が、漢字としては適切で分かりやすいと思います。

 

………………………

 

霊的な学びに「途中放棄」も
「途中休憩」もありません。

 

 

いつだって
未来永劫、その都度のテーマがあります。

 

 

特に今の時代では、
休憩するとか、途中放棄すると、反動が大きいのです。

 

 

集中してきたパワーをやめてしまうと、
あとが大変です。

 

 

だって、今ようやく
新時代が始まったのですから、今からが本当の探究です。

 

 

どこまでも伸びやかに
テンポよく学び続けましょう。

 

 

（来週末の長期講座もよろしくお願いします）
今週中には「再受講」のフォームを送ります。

 

 

今日のブログですが、これも
いつかどこかで書いたような気もしますが

 

 

何度も繰り返して書かないと
つい「実践すること」を忘れますので、重複を覚悟で書いていきます。

 

 

いつもの日常で、
ふだん何を考えていますか？

 

 

何を大切にして
生きておられますか？

 

 

 

ふと、「変なことが起きなきゃいいな」とか
「こんなイヤな世界は早く終わればいいな」などと思う時、

 

 

私たちの意識は
「変なこと」「イヤな世界」にフォーカスしています。

 

 

しかもリアルに実感していますので、
実際に起こりやすいのです。

 

 

「絶対にコロナに感染しないようにしよう」と思う時、
意識はコロナに強く向けられ、

 

 

結局はコロナにこだわっていますから、
かかりやすくなります。

 

 

あるいは、感染していなくても、
陽性反応という現実を創造するかもしれません。

 

 

ガン、コロナ、腰痛、インフルエンザ、病気、
そういう名称や概念に意識を強く向け続けるほど、

 

 

その世界との「エネルギー的なご縁」ができて、
現実化を早めます。

 

 

どんな名称や単語が、
あなたの内面で繰り返されていますか？

 

 

しつこく繰り返すことや、
リアルな実感や体感を感じ続けることは、現実化を早めます。

 

 

単なるビジュアルなイメージだけであれば
現実化しないのですが、

 

 

ビジュアルなイメージに対しての
全身での「リアル感」が現実を創るのです。

 

 

一瞬だけのリアル感なら、
すぐに切り替えてしまえば大丈夫ですが、

 

 

あってほしくない現実のリアルな実感（創造エネルギー）を
無意識に長く続けてしまうことで（＝増やすことで）、必ず現実化させてしまいます。

 

 

個人的な内宇宙において、
一定のバイブレーションを増やし続ければ、必ずビッグバンします。

 

あってほしくない現実のリアルな実感を、
ほとんどの方は癒すことをしません。

 

 

せいぜい抑圧するか、
放置して目をそらすだけです。

 

 

癒すことをしないのは、
癒し方をご存知ないか、

 

 

癒しを重要なことだと
思っていないからかもしれません。

 

 

健康の不足、お金の不足、
アイの不足を訴える人は、

 

 

「今の自分には無い」という意識のリアルさによって
現実化していることに気付かねばなりません。

 

 

無いというリアル感を感じ続けたまま、
どんなに「有る」ことを祈っても意図しても、無理です。

 

 

足りないというリアルな実感をやめないので、
足りなくなる現実しか創れません。

 

 

有るというエネルギーの実感が
必要なのですが。

 

 

現実を創っているのは
光エネルギーです。

 

 

エネルギー的な実感が
現実を創るのです。

 

 

じゃあ、健康になっている喜び感覚、
富裕で豊かになっている喜び感覚、アイでいっぱいになっている喜び感覚、

 

 

それをリアルに実感すればいいのかというと、
そこには微妙な落とし穴があったりします。

 

 

もし、望ましい状態をリアルに実感する
そんな自分の心の奥底に

 

 

「所有したい」「自分のところに留め置きたい」
という思いがあるならば、

 

 

いったんは願いが叶っても、
いずれまた足りなくなるでしょう。

 

 

なぜなら、自分のところへ流れが
来ることしか実感しておらず、

 

 

流れは全員に巡っていることが
意識から完全に抜け落ちています。

 

 

間違ってほしくないのは、
自分のことばかりを考えないことです。

 

 

「皆で共に栄えている実感」
をしてほしいのです。

 

 

自分のところにエネルギーを集めて
「所有する実感」ではなく、

 

 

健やかさ・豊かさ・アイなどの歓喜エネルギーが、
ますます大きな流れとなって循環している、

 

 

そんな「巡りの感覚」を
リアルに実感して頂きたいのです。

 

 

この違いが
分かって頂けますでしょうか。

 

 

私たちは、豊かな大河の流れの中に設置された
「井戸」のようなものだと思って下さい。（＝真名井です）

 

 

天の恵みが大きく巡っていく、
そんな流れの中にある井戸であれば、どこまでも恵みを授かっていくことができます。

 

 

自らが授かった恵みは
他の井戸にも流れていきますが、

 

 

ずっと大河の巡りの中にいるならば、
自分の井戸は枯れることがありません。

 

 

したがって、大きな巡りの実感をしていないのなら、
大河の外の井戸になってしまうのです。やがて枯れます。

 

 

天と地からの恩恵、
その大いなる恩恵の巡り（＝豊かな歓喜の流れ）の中に入って、

 

 

まるで「温浴」させてもらっているような感覚、
その嬉しくて感謝すべき感覚をリアルに実感し続けるようにして下さい。

 

 

これによって
「天の歓喜の流れに入る」ことができます。

 

 

健やかさ、豊かさは、
頑張って獲得するものではなく、「授かるもの」です。

 

 

これを「おかげ様」と言います。
そして、また皆に手渡していくものです。

 

 

次回の更新予定は
２月２１日（火）です。